「永遠のベストフレンズ」 『猫が恐れるウサギ』に寄り添っているのは…?
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
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ペットたちとの穏やかな日常をInstagramに投稿しているジェイクさんとライアンさん。
動物が大好きな2人は、動物保護施設から1匹のオスのウサギを家族に迎えました。
エコーと名付けられたウサギは、最初からユニークな性格を発揮。
ライアンさんが「最大のトラブルメーカー」と呼ぶほどやんちゃなエコーは、ほかのペットたちから恐れられるほどの存在感を見せるようになりました。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
ウサギが我が子のようにかわいがったのは…
エコーが5歳の時、ライアンさんたちは2匹の兄妹の子猫を新たに家族に迎えます。
家にはその時、ジギーという猫もいました。アソーカとキャシャンと命名された子猫たちはジギーとすぐに意気投合。
ところがアソーカだけは、なぜか猫たちよりも、エコーと仲よくなったのです!
ウェブメディア『The Dodo』によると、エコーはまるで我が子のようにアソーカをかわいがっていたのだそう。
ほかの猫たちは絶対に近付かせないのに、アソーカだけは自分のケージの中に招き入れていたのだとか。
そんな2匹はぴったりと寄り添って過ごすことが、大好きだったといいます。
ライアンさんいわく「王様のようなエコーを愛するアソーカは女王様のようだった」とのこと。
そんな仲むつまじい2匹の姿を見るたびに、彼女は幸せに気持ちになったといいます。
残念ながら、エコーは2022年7月に天国へと旅立ちました。
エコーがいなくなった後もアソーカは、いつもエコーとシェアしていたベッドで眠っているのだとか。
アソーカはそのベッドで、大好きなエコーの温もりを思い出しているのかもしれません。
ぴったりと寄り添うエコーとアソーカの写真には「信じられないくらいかわいい」「永遠のベストフレンズ」などの声が寄せられています。
ライアンさんたちはそのうちに、またウサギの里親になりたいと考えているそうです。
どの猫とも仲よくならなかったのに、なぜかアソーカだけはかわいがっていたエコー。
2匹の間には、何か特別な絆があったのかもしれませんね。
いつかまた空の上で会える日まで、アソーカの心の中でエコーは生き続けることでしょう。
[文・構成/grape編集部]