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ダイソーで買った『割れた商品』を復活させた人に「発想が天才的」「感激しました」

By - grape編集部  公開:  更新:

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10月31日はハロウィン。

その日に向けて、さまざまな店がハロウィンにピッタリの品を取りそろえています。

作ったお菓子をSNSに投稿している、ぎーすけ(@gi_kun_cake)さんは、100円ショップ『ダイソー』で気になる商品を発見しました。

陳列されていたのは、ドクロ型のもなかの皮『デコカップ どくろ』!

カラーはブラックとパープルの2種類で、自由にデコレーションすることができるようです。ハロウィンの料理やスイーツに使えば、みんなの視線を釘付けにできるでしょう。

しかし、ぎーすけさんが見た時、そんな素敵な商品が悲しい状態になっていました。

なぜか、包装された『デコカップ ドクロ』の一番下側だけ、最前の横一列、どれも割れていたのです。

もなかの皮は、もともと衝撃には弱い商品。だからこそ、立体的なプラスチックのカバーが商品をガードするように入っています。

それにも関わらず割れているということは、ちょうど人や荷物にぶつかりやすい位置なのか、商品が気になった誰かが触って割ったのかもしれません。

かわいく治療!アイディアと技量に称賛の嵐

ぎーすけさんは、割れている商品をあえて購入。

破片をつなぎ合わせるようにデコカップをデコレーションして、形を復活させるだけでなく、こんなにかわいく装飾しました!

また、デコカップの中には、一緒に購入したカラフルなお菓子を入れたとのこと。

販売できない状態と判断され、処分されてもおかしくなかった商品。

店員側がどんなに「もったいない」「かわいそう」と思っても、どうしようもなかったでしょう。

それが、ぎーすけさんの手でポップな印象のデコカップとして復活し、多くの人が称賛の声を上げています。

・発想が天才…!凄腕のドクターだ!

・素敵な魔法ですね。感激しました。

・ダイソーの店員です。本当に割られることが多くて…泣きました。

・なんていい人なんだ。嬉しい出来事がたくさんありますように!

日本には、割れた陶器などをつなぎ合わせて、大切に使用する『金継ぎ』という伝統文化があります。

ぎーすけさんの行動も、精神面で共通するところがあるでしょう。優しさに胸が温まりますね。


[文・構成/grape編集部]

出典
@gi_kun_cake

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