「この驚きの行動を見て」 W杯の試合後、日本人サポーターに世界から称賛の声
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※写真はイメージ

行政が『ヒモ付きの水筒』に注意喚起 内容に「ゾクっとした」「考えもしなかった」ストラップ付きの水筒は、重たい水筒でも肩に掛けることで負担が少なくなる優れもの。遠足や長時間の外出にも適しているでしょう。 しかし、ストラップ付きの水筒が原因の事故が起きていることから、行政が注意をうながしています。

行政「絶対に食べないで」 5月から増える注意喚起に「知らなかった」「家族に伝える!」毎年5月頃から被害が増加。行政や自治体が注意を呼び掛けています。
- 出典
- @maljefairi
日本に敬意を表します。
そうコメントをつけて、Twitterに投稿された動画が、世界で注目を集めています。
動画は、中東のカタールで開催されている『FIFAワールドカップカタール2022』の会場で撮影されたもの。
撮影者が感銘を受けたのは、試合後の日本人サポーターの行動でした。
「この驚くべき行動を見てください」
動画に映っていたのは、盛り上がる観客の様子と、試合後に観客席に放置されたゴミの数々。
撮影者が驚いたのは、ゴミの数はもちろん、試合後に、率先して観客席を掃除する日本人サポーターの姿でした。
もはや恒例となっている、日本人サポーターによる試合後のゴミ拾い。
日本人サポーターの間で脈々と受け継がれ、『伝統』や『文化』と呼んでも過言ではない、試合後のゴミ拾いは、今回の大会でも見られました。
そして、その姿は動画を通して多くのファンに影響を与えているようです。
【ネットの声】
・これぞ、私たちがあるべき姿。
・日本を尊敬するよ。
・とても教養のある人々だ。
また、同じ日本人からは「同国者として誇りに思うとともに、感動で涙が出る」といったコメントも。
もちろん、称賛されるべきは、スタジアムで実際にゴミ拾いをしているサポーターたちです。すべての日本人が、同じことができているかといわれたら、そうではないでしょう。
だからこそ、日本人サポーターのゴミ拾いを通して、私たちも意識の向上に努めたいものです。
掃除を通し、開催国への敬意をあらわす日本人サポーターの姿は、人として大切にすべきことは何かを改めて思い出させてくれます。
[文・構成/grape編集部]