ミカンの食べ方がワイルドすぎる1歳児 母親が一緒に皮を剥こうとすると?
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遊びなどの機会を通じ、自分で考える力を育む『知育』。
脳が急速に成長する0~3歳頃に行うと、より効果的ともいわれています。
子育て中は、我が子の発達をうながすために、いろいろな知育を試すことがあるでしょう。
ミカンの皮むきに挑戦しようとすると…
筆者の1歳4か月になる息子は、ミカンが大好き。
大人が皮を剥いているのを見つけると、すぐに寄ってきて「ちょーだい」といわんばかりにミカンを指差します。
以前、育児本で「ミカンの皮を剥く動作は、指先の動かし方を学ぶいい練習になる」というのを読んだことを思い出し、早速試してみることにしました。
※写真はイメージ
小さめのミカンを2つ用意し、「ママと一緒に食べようね」とまず筆者が皮を剥いて見せました。
しかし、その途中で息子はもう1つのミカンを強奪し…。
いや、そのまま食べるんかい…!
ためらいもなく、皮ごと丸かじりした、息子。
いつも皮を剥いてあげていたので、まさかそのまま食べるとは思わず、「苦くないの!?」と驚いてしまいました。
「違うよ、まず皮を剥くんだよ?」とミカンを取り上げようとすると、「キーッ!!」と怒って泣かれてしまい、『知育』は失敗…。
まだ息子に皮剥きは早かったのでしょう。「子育ては思うようにいかない」と改めて実感したのでした。
調べてみたところ、ミカンの皮はそのまま食べても特に問題はないようで、むしろ栄養が豊富とのこと。
実際に食べてみると、皮のほどよい苦みがアクセントになって「これはこれでアリだな」と思いました。
ただ、そのまま食べる際は、水できれいに洗ったほうがいいでしょう。
[文・構成/grape編集部]