早産で亡くなった息子 それでも母は母乳を搾りつづけた
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ダイソーのイヤホンを見た客 配色に既視感をおぼえたワケに「全く同じことを考えた」メメタァ(@memetaa_kaeru)さんが、『ダイソー』に足を運んだ時のこと。ふと目に飛び込んできたワイヤレスイヤホンのカラーリングに、既視感をおぼえたといいます。何に似ていたのかは、メメタァさんのつづったコメントとともに、答え合わせをしてみてください!
6年間、撮影した写真を1枚にすると? 光景に「泣いた」「鳥肌が立った」絵本の1ページのような家族写真を撮り続けている、Masaya(@88Masaya)さん。息子さんが生まれた2019年から毎年、ある場所で家族写真を撮影しているといいます。
赤ちゃんを母乳で育てることは赤ちゃんの体と心に栄養を与えるだけでなく、お母さんにとっても産後の体重を元に戻したり、子宮の回復にも効果があると言われています。
しかし、母乳育児を望むお母さんの中には何らかの事情で母乳を与えることができない方もいます。その場合、ミルクを与えるか、ミルクバンク(寄付による母乳が集まる機関)を利用する方法があります。
アメリカのネブラスカ州に住むデミさんは、『愛する我が子のために』大量の母乳をミルクバンクに寄付することにしました。
デミさんは2015年に息子のレオくんを出産しました。予定日より2カ月早く産まれたレオくんは、小さな体で必死に生きようと闘いました。しかし残念ながら生後10カ月を迎える前に亡くなってしまったのです
デミさんは、この世に誕生してからずっと生きるために闘い続けた息子に、自分が母としてできた唯一のことは”母乳を与えること”だったと言います。
しかし、レオくんはたくさんの母乳を飲むことができなかったため、デミさんは残った母乳をミルクバンクに寄付することにしたのです。
そして、レオくんが亡くなった後も彼女は3時間おきに起きて搾乳し、寄付を続けました。
我が子と同じように闘っている赤ちゃんを助けたい
レオくんのために全力を尽くしてくれた病院に恩返しがしたい。また、息子と同じように早産で生まれ、母乳を必要としている赤ちゃんたちを助けたい、という思いで母乳を寄付し続けたデミさん。
母乳を寄付する女性は珍しくありませんが、デミさんが話題になった理由はその量。なんと彼女は最終的に131ガロン(約497リットル)もの母乳を寄付したのです。
この彼女の母乳のおかげで救われた多くの命があることでしょう。そしてきっと天国のレオくんもそんなお母さんを誇らしく思っているのではないでしょうか。