外国人男性客の要望が分からない! 困った店員がメモとペンを渡すと?
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クリエイター
あとみ
ショッピングモール内のスーパーマーケットで働きながら、温かみのある絵で接客業や店にまつわるエッセイ漫画を描いている。
blog:きらきらレジ日記
instagram:yumekomanga

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- 出典
- yumekomanga






スーパーマーケットで働く日常を描き、Instagramで人気を集めている、あとみ(yumekomanga)さん。
自身の体験談だけでなく、読者から寄せられたエピソードも投稿しています。
今回ご紹介するのは、とある女性店員が体験したエピソードです。
ある日、韓国人の男性客に、商品の場所を聞かれた女性店員。「はんに!」と言葉で伝えられるも、商品が分からなかったそうです。
そこで、女性店員は男性客に商品の特徴を教えてもらうべく、持っていたメモ用紙とペンを渡してみました。
女性店員からメモ用紙とペンを受け取った男性客は、六角形のマークをたくさん描き始めたのです。
その形から、ハチの巣を連想した女性店員は、男性が求めているハチミツが置いてある陳列棚へ案内できたといいます。
とっさに六角形をたくさん描いて伝えた男性と、イラストからハチミツを連想した女性店員のファインプレーによって成り立ったやり取りに、多くの人が心を和ませたようです。
・六角形の絵で分かるなんて…!私だったら英語で『HONEY』って書かれないと分からなかったかも。すごい!
・どっちもすごい!かわいいやり取りだなあ。
・ミツバチの巣の『ハニカム構造』のイラストに、はにかんでしまいました…。いい話!
言葉が通じず、互いが試行錯誤するからこそ、こうした心が温まるコミュニケーションが生まれる時があるのでしょうね。
[文・構成/grape編集部]