バウムクーヘンを5つに切る息子 方法に「天才」「その手があったのか!」
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ケーキやバウムクーヘンなどを人数分に切り分ける際、偶数等分だと簡単。
4等分や8等分の場合、「このあたりが円の直径かな?」と推測して複数回、刃を入れたらできますよね。
しかし、円を半分に切っていく方法では、5等分や7等分はできません。
奇数等分に、苦戦したことがある人は多いのではないでしょうか。
ある日、バウムクーヘンを5つに切るミッションを与えられたのは、@ShinShinoharaさんの息子さん。
2022年現在、小学4年生の息子さんが実践した方法が、Twitterで反響を呼んでいます。
等分に切り分ける方法とは
息子さんが最初に手に取ったのは、ナイフではなくクッキングシートでした。
まず、クッキングシートを半分に折り、それをさらに半分に折り、計3回折り目をつけます。
8等分になったクッキングシートを広げ、すべての折り目を山折りにし、3面分を重ねると五角形になりますよね。
五角形になったクッキングシートをバウムクーヘンの空洞部分に差し込むと…。
折り目の角が、5等分に切り分ける目印になるのです!
息子さんは、紙を半分にしていくと、同じ幅で折れることを、テレビアニメ『はなかっぱ』(NHK)で知りました。
応用すれば何角形でも作れることに気が付き「いつかやってみたい」と思っていたそうです。
アニメから着想し、応用を考えたことに対し、投稿者さんも「驚いた」とつづっています。
息子さんの着眼点には、ハッとさせられますね!
頭の中にあるものを、適所で実践する様子に、「素晴らしい」などのコメントが寄せられています。
・子供って、大人にはない柔軟な発想をするので、驚かされますね。
・アニメをただ観て終わるのではなく、着眼して応用、実行する息子さんは天才です!
・等分に切り分けようという、息子さんの奉仕の心にも驚き。
・息子さんの吸収力、応用力が素晴らしすぎます!
賞賛の声が多く集まったこのエピソード。
『天才』と呼ばれる所以となった、息子さんの応用力に、将来が楽しみになりますね!
[文・構成/grape編集部]