絵のモチーフに花を買う常連客 店長の『ひと言』をきっかけに、物語が動き出す
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客に在庫の有無を聞かれた店員 ドラマチックな展開に「オレも仕事で使おうかな」SNS上で創作漫画を公開している、かめの まくら(@mkr0089)さん。2025年2月16日、客と店員のやり取りを描いた漫画をXに公開しました。女性客が男性の店員に、ある商品の在庫の有無について尋ねると…。
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面接官「君ちょっとレベルが低すぎるんだよね」 その後の展開に、8万人が沸いた!酷すぎる面接に、心が折れた…かと思いきや?圧迫面接に対する、男性の行動が最高です。
生花店には、日々、さまざまな人が訪れます。贈答用、自宅用など、店を訪れる目的もさまざま。
これは、そんな生花店を舞台にした男女の物語。
中村環(@nakamura_tamaki)さんが描いた、創作漫画『花屋さんに贈る』をご紹介します。
『花屋さんに贈る』
絵のモチーフとして花を買っていく、生花店の常連男性客。
生花店で働く女性は、店長との会話をきっかけに、その男性客のことが気になっていきました。
気にしないようにしていても、男性客の思わせぶりな発言に、胸の鼓動が高鳴る店員。
しかし、男性客は花を買った後、何事もなかったかのように、店を後にします。
店長も、自分がけしかけた立場として申し訳なさを覚えたのか、店員を慰めるべく飲みに行くことに。
すると後日、再び店を訪れた男性客が手にしていたのは、花をモチーフにした作品。
確かに、花はそのまま飾るだけでは、いつか枯れてしまいます。しかし、アート作品として生まれ変わらせることで、文字通り『永久』のものとなるでしょう。
「がっかりしてからのサプライズはたまらない」「花を買いに行きたくなった」と、多くの人にときめきを与えた、中村さんの漫画。
男性客と店員の恋がどんな形で続くのか、『その後』を想像すると、また楽しくなりますね。
[文・構成/grape編集部]