絵のモチーフに花を買う常連客 店長の『ひと言』をきっかけに、物語が動き出す
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店員「ちょっとちょっと」 3児を連れて歩く女性に「見てらんないんだよ」「東京の人は冷たい」とよく言うけれど、それは都市伝説かもしれない。子連れの女性が、それぞれ別の日に受けた、見知らぬ人からの優しさや気遣いに感動!

早朝に爆発音が聞こえ… 部屋のドアを開けると?「ゾッとした」「怖すぎる!」まめねこ(ma.me.ne.ko)さんは、自宅でモバイルバッテリーが爆発した体験を、漫画にしてInstagramに投稿。 早朝に、大きな破裂音で目を覚ましたといい…。
生花店には、日々、さまざまな人が訪れます。贈答用、自宅用など、店を訪れる目的もさまざま。
これは、そんな生花店を舞台にした男女の物語。
中村環(@nakamura_tamaki)さんが描いた、創作漫画『花屋さんに贈る』をご紹介します。
『花屋さんに贈る』
絵のモチーフとして花を買っていく、生花店の常連男性客。
生花店で働く女性は、店長との会話をきっかけに、その男性客のことが気になっていきました。
気にしないようにしていても、男性客の思わせぶりな発言に、胸の鼓動が高鳴る店員。
しかし、男性客は花を買った後、何事もなかったかのように、店を後にします。
店長も、自分がけしかけた立場として申し訳なさを覚えたのか、店員を慰めるべく飲みに行くことに。
すると後日、再び店を訪れた男性客が手にしていたのは、花をモチーフにした作品。
確かに、花はそのまま飾るだけでは、いつか枯れてしまいます。しかし、アート作品として生まれ変わらせることで、文字通り『永久』のものとなるでしょう。
「がっかりしてからのサプライズはたまらない」「花を買いに行きたくなった」と、多くの人にときめきを与えた、中村さんの漫画。
男性客と店員の恋がどんな形で続くのか、『その後』を想像すると、また楽しくなりますね。
[文・構成/grape編集部]