支払いにもたつく男性 1人の店員がかけた言葉に、周囲はハッとした
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ご飯を炊く時、小さじ1杯ずつ入れると… 「おかずいらない」「止まらなくなる」『究極の塩むすび』の作り方って?ご飯を炊く時に、調味料を小さじ1杯ずつ入れると…。

水筒に絶対入れないで 企業の呼び掛けに「ダメだったのか…」「これはやりかねない」2025年5月1日、キッチン道具を製造、販売する和平フレイズ株式会社がXアカウント(@waheifreiz)を更新。『水筒に入れてはいけないもの』について、注意を呼びかけました。
アメリカ在住のスプリング・ハービソン・ボウリンさんは、ある日の昼時に、スーパーマーケットで心温まる光景を目にしたといいます。
その出来事をFacebookに投稿したところ、多くの人々が称賛の声を上げました。
レジで困っていた男性、すると
商品を選び終え、レジに並んでいたボウリンさんの目の前には、申し訳なさそうな表情を浮かべる1人の男性がいました。
男性はポケットからひと握りの小銭を取り出し、レジで支払おうとするも、何度も計算ミスを繰り返していたといいます。
声を震わせながら、ボウリンさんに向かって「本当に申し訳ありません」とつぶやく男性。
その時、レジを担当していた店員の女性が、男性の手を取り、こういいました。
店員は、レジカウンターの上にすべての小銭を広げるよう男性に指示し、一緒に数えてあげたのだそうです。
支払いを終え、レジの店員と、並んでいた客の両方にお礼をいい、男性は帰っていきました。
店員の行動に感心したボウリンさんは、会計の順番が回ってきた時に「さっきは辛抱強く彼の対応をしてくださり、ありがとうございます」と声をかけました。
店員はボウリンさんの言葉に首を振り、次のような返事をしました。
店員の言葉を聞いて、「彼女のような人になりたい」と思ったというボウリンさん。
心温まるエピソードに、11万件を超える「いいね!」が集まりました。
・素晴らしい話だ。感動した。
・なんて優しい女性だろう。
・こういう考えかたの人が増えたらなぁ。
思いやりをもって接し合うことの大切さを、改めて実感させてくれた店員の行動は、多くの人の心を動かしたことでしょう。
[文・構成/grape編集部]