引越し作業中、業者のひと言に「思いつかなかった」 当たり前の発想を失っていたのは?
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ふとした瞬間の行動や会話中の発言で、相手の趣味嗜好、はたまた価値観が垣間見れるもの。
AK壱乃(@ichi_no_kuchi)さんの場合、それは引越しの荷造り中に起きました。
引越しの際、業者側に荷造りもしてもらうプランを申し込んだ、AK壱乃さん。
家具や家電など、基本的に家にあるものすべてを業者側が梱包してくれますが、プライバシーに配慮にして、見られたくない物は、依頼主が事前に詰めておくこともできます。
箱を手渡されたAK壱乃さんが思い浮かべた、見られたくない物とは…。
自費出版物の同人誌は、AK壱乃さんが趣味にしている世界を象徴するコンテンツの1つです。
AK壱乃さんは、まっさきに同人誌を『見られたくないもの』として思い浮かべたものの、多くの依頼を受けてきたであろう、業者側の返答は違うものでした。
「お下着とかですね!」
まっすぐな眼差しで、そう答えられ、自身の発想が趣味に染まっていることを痛感した、AK壱乃さん。
下着を見られることよりも、同人誌を見られることのほうが恥ずかしい…それはきっと、同じ趣味を持つ人にとっては強く共感できることなのでしょう。
AK壱乃さんのエピソードは反響を呼び、同じ趣味を持つ人たちを中心に、さまざまな声が寄せられていました。
・パンツよりも同人誌。分かる。
・業者側が下着だから軽いと思って持ち上げた箱がとんでもなく重いという罠が、発生しますね。
・見られたくないものが下着という発想が、自分も本当になかった…。
引越しをせずとも、もしも他人には見られたくない物を詰める箱を手渡されたら、あなたは何を入れますか。
そこに入っている物から、他人には隠している、あなたしか知らない『もう1人の自分』の存在が見えてくるかもしれません…。
[文・構成/grape編集部]