リビングから、風呂場やトイレに行くと…? 強い寒気『ヒートショック現象』に注意
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弁護士「禁止する法律はありません、しかし…」 意外と知らない交通違反とは本記事では、意外と知られていないサンダルでの運転について、違反になり得るケースやサンダルの種類について、解説しています。

キャンプ場に掲示された貼り紙 その内容が?「洒落にならない」富山市にある標高約2300メートルの『薬師峠キャンプ場』が2025年8月20日、突如閉鎖となりました。富山県警察山岳警備隊(@toyama_sangaku)がXに投稿した、閉鎖理由を伝える貼り紙が、多くの人を震え上がらせました。
2023年1月24~26日にかけて『この冬一番の強い寒気』がやってくる予報です。
全国的に10年に一度の低温になる可能性があるといわれています。
気象庁は、積雪のある地域に対して、大雪による交通障害や事故の発生に備え、不要不急の外出を控えるよう注意喚起を行いました。
気象庁「不要不急の外出を控えて」 24日からの大雪に『警告』
また、今回のような強い寒気では、『ヒートショック現象』にも注意が必要です。
ヒートショック現象とは?
日本医師会によると、『ヒートショック現象』とは、温かい居間から寒い風呂場やトイレに移動した際、寒暖差によって心筋梗塞や脳卒中を引き起こすのだとか。
消費者庁は『ヒートショック現象』を防ぐため、入浴時には下記5つの点に注意するよう呼び掛けています。
湯を貯めて入浴するなら、入る前に数分間フタを開けておき、湯気で浴室を暖めることができるでしょう。
また、トイレや脱衣所は小型の暖房機で暖めておくといいかもしれません。
不慮の事故が起こらないよう、できる対策は行っていきたいですね。
[文・構成/grape編集部]