雪の日は靴にアレ貼って! 超簡単な『裏技』に「知らなかった!」「マジか」
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2024年2月5日、関東地方の都心を含む多くの地域に雪が降りました。
23区などで積もるほどの雪が観測されるのは、年に一度あるかどうか。降雪量の多い地域とは異なり、雪への耐性がない環境のため、どうしてもトラブルが発生しやすくなります。
雪そのものより恐ろしいのは、雪がとけて凍結した道。滑って転ぶと骨折する危険もあるため、慎重に歩かなくてはなりません。
雪の日に靴を『滑りにくくする』裏技
予想以上の降雪量に多くの人から戸惑う声が上がった、翌6日。
平日ということもあり、いつも通りに学校や会社へ行く人が多く、「滑って転んでしまいそうで怖い」という声が多数上がりました。
そんな中、あの警視庁もウェブサイトやSNSで紹介している、雪の日に役立つ裏技が話題になっています。
ちょっとした工夫で、滑りにくくなる方法…それは、『靴の底に絆創膏を貼る』というものでした!
やり方は、いたって簡単。靴の底のつま先とかかとの部分に絆創膏を貼るだけです。
警視庁によると、絆創膏を貼る前に、靴の底について泥や水滴を拭き取るのがポイント。
「簡単にはがれてしまいそう」と思ってしまいますが、実際にこの状態で歩いてみたところ、1日経っても大丈夫だったのだとか。絆創膏と靴の間に空気が入らないように貼ると、はがれにくくなるとのことです。
すべりにくくなる理由は明らかになっていませんが、「絆創膏は摩擦力が高い」「ガーゼ部分が水分を吸ってくれる」といった説が有力の模様。
今回の大雪でも、この『裏技』は拡散され、多くの人から反響が上がっています。
・半信半疑だったけど、本当に滑りにくくなった。マジか…。
・こんな方法があっただなんて知らなかった!早速試してみます。
・スタッドレスタイヤと同じ原理なのかな?スノーブーツがない時に役立ちそう。
絆創膏ならば、大半の家庭に常備されているため、気軽にできるのが助かりますね。
年に一度雪が降るかの地域だと、滑り止めのついたスノーブーツを持っている人は少ないでしょう。困った時、この方法を試してみてはどうでしょうか。
[文・構成/grape編集部]