崩れがちなケーキカット キレイな断面にする方法に「感動」「毎回これにする」
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100均の洗濯ネット まさかの活用法に「頭がいい」「真似をします」「最新の手作り防虫ネットを紹介します」というコメントをしてXに独自の防虫対策を公開したのは、家庭菜園をしている、みかんぼーや(@mikanbo_ya1987)さん。 100円ショップ『ダイソー』で購入した羽毛用の洗濯ネットと、『セリア』で購入したポールスタンドが防虫アイテムに大変身するといいます。

ティッシュを包丁で半分に切って… 使い方に「目からウロコ」「ナイスアイディア」『革命すぎるティッシュの裏技5選』と題して、動画を公開しました。
誕生日などのお祝いの時に食べることが多いケーキ。
いざケーキを切り分けたら「断面が崩れてしまった…」という経験をしたことはありませんか。
実は少し工夫をするだけで、驚くほどきれいに切ることができますよ。
やり方は、使用する包丁やナイフを温めてカットするだけ!
熱でケーキのクリームが溶けて、スムーズに切れるのです。
以下の3つのポイントを押さえると、より美しく仕上がるといいます。
1.ケーキを切る直前まで冷やしておく。
2.お湯で包丁を熱した後は、刃の水分をよくふき取る。
3.包丁の熱が冷めないうちに素早く切る。
まずは、何もせず普通にケーキを切った場合。写真の通り、断面を見てみるとボロボロで、残念なビジュアルになってしまいました。
包丁にも切ったケーキがくっついてしまっています。工夫なしに美しくカットするのは難しいと感じました。
それでは、包丁を温める方法を試してみましょう。
沸騰させたお湯を用意し、60~80℃になるまで冷ましてから、包丁を30秒ほどお湯に浸します。
30秒経ったら、清潔なフキン、またはキッチンペーパーで水分をふき取ります。
かなり包丁の刃が熱くなっているので、やけどには気を付けてください。
冷やしておいたケーキを冷蔵庫から出してきたら、ここからはスピード勝負!
熱が冷めないうちに刃先をケーキに入れましょう。
ケーキに大ぶりのデコレーションが乗っている場合は、先に外しておくことをおすすめします。
刃先をまな板などに付けて固定してから、静かに持ち手を下ろすのがポイント。手元が安定して確実にきれいに切ることができます。
実際に包丁を入れてみると、なんの抵抗もなくスーッとカットすることができました。なんとも不思議な感覚で気持ちがいい…!
切れたケーキを見てみましょう。
普通に切った場合とは比べ物にならないほど、滑らかな断面を作ることができました。
ケーキのクリーム部分とスポンジ部分ともに、ガタガタにならずにまっすぐ切れていますね!
包丁の刃も普通に切ったほうと比べると、ケーキが付着しておらず、付いているのは溶けたクリームのみ。
スムーズに切れた証といえるでしょう。
カットケーキは味だけでなく、見た目も大事ですよね。
紹介した方法は、家庭にあるもので誰でも簡単にできるものなので、自宅でケーキをカットして食べる際は実践してみてください!
[文/キジカク・構成/grape編集部]