「お願いします。温もりを…ください」針のせいで近づけないヤマアラシのジレンマ
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飼い主「お前が後に入ったんだよ!」 1枚に「笑った」「表情よすぎる」「何これ、かわいい」「表情がよすぎる」「ぎゅうぎゅうじゃん」このようなコメントが寄せられたのは、5匹の愛猫と暮らす、飼い主(@potechi_nikki)さんが、Xに公開した写真です
サンマを見た猫に6万『いいね』 表情に「笑った」「表情がズルすぎる」愛猫のミントちゃんと暮らす、飼い主(@piennekomint)さん。 ミントちゃんは、豊かな表情でたびたび話題となっており、Xでたくさんのフォロワーを獲得しています。
雪がチラチラと降り注ぐ、寒空の下。温かさを求めて、男性の膝にのぼる一匹のヤマアラシ。
まるで、近づきたいけど近づけないヤマアラシのジレンマを体現しているかのような、いじらしい姿をご覧ください。
ヤマアラシのジレンマって?
「自己の自立」と「相手との一体感」という2つの欲求によるジレンマを、ヤマアラシに例えてフロイトが説明したものだそうです。
ヤマアラシが寒さの中、体を温めるために身を寄せ合います。しかし、近づきすぎると相手を針で刺してしまうし、離れると寒くなってしまう。
二匹は近づいたり離れたりを繰り返しながら、傷つけず、寒くならない適度な距離を見つけていく。
心理学的には、人との適度な距離の取り方の一つとして、話されることもあります。
このヤマアラシも身を寄せあって、体を温めたいのに、鋭い針を恐れて抱きしめてもらうことができません。
それでも撫でてほしそうに膝の上に立ち、ジッと男性を見上げる姿が何ともいじらしく、可愛らしいです。
出典:YouTube
最近では、ケンカしないように教育することが増えていますが、ケンカや失敗を繰り返して、学べることも多々あります。
傷つくこともありますが、お互い適度な距離で付き合っていけたら、もっと人間関係が素敵なものになりそうですね。