経済産業省が、加湿器の注意喚起 子供の事故も毎年報告
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※写真はイメージ

今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

リンゴの形をしたキーホルダー 実はこれ…「もっと輪を広げたい」「素敵な活動」漫画家の、ずくなし黒岩(@kurokuroyuyuyu)さんがXに写真を公開。ねぷた絵を「なんとか残せないか、いろいろな人にこの美しさを伝えられないか」と、頭をひねり始めたのがきっかけで、2023年の秋頃からある活動を始めたといいます。活動の一環として完成させた作品とは…。
- 出典
- @kochijiko
乾燥対策として、また、冬は暖房器具としても活躍してくれる加湿器。
経済産業省は、Twitter上で加湿器を利用する際の注意点を投稿しました。
加湿器で火傷を負う事故の例も
加湿器にはさまざまな種類がありますが、その中でも広く流通しているタイプがスチーム式です。
このスチーム式の加湿器から出る蒸気はとても高温のため、誤って吹き出し口に手を近付けてしまい、火傷を負うという事故が報告されています。
特に、子供の場合、好奇心から手を近付けてしまうことも。使用中は、子供の手の届かない場所に置くなど、対策が必要です。
事実、ネット上にはスチーム式の加湿器で火傷を負ってしまったという投稿も散見されます。
・子供が加熱式の加湿器で火傷を負う事故は、毎年起きてるので、配置場所には気を付けて。
・ちょっと目を離したすきに、子供が加湿器で火傷。気を付けていれば防げたのに…。
・加湿器だけでなく、ポットでお湯を沸かした時に出る蒸気も危険。
常に、子供から目を離さないでいるのは難しいもの。スチーム式の加湿器を利用する際は、置き場所はもちろん、子供が近付けないよう周囲にバリケードをはるなど、工夫しましょう。
[文・構成/grape編集部]