経済産業省が、加湿器の注意喚起 子供の事故も毎年報告
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※写真はイメージ

渋谷陽一さんが逝去 音楽誌『rockin’on』を創刊2025年7月22日、『ロッキング・オン・グループ』(株式会社ロッキング・オン・ホールディングス、株式会社ロッキング・オン、株式会社ロッキング・オン・ジャパン)の代表取締役会長である、渋谷陽一さんが亡くなったことが分かりました。74歳でした。

「全国に広がってほしい」「とても助かる」 夏休み中の昼食提供サービスに反響神奈川県川崎市は夏休み期間中、同市内にある全ての放課後児童クラブで、昼食を提供するサービスを始めます。 保護者の負担を軽減する取り組みに、反響が上がっています。
- 出典
- @kochijiko
乾燥対策として、また、冬は暖房器具としても活躍してくれる加湿器。
経済産業省は、Twitter上で加湿器を利用する際の注意点を投稿しました。
加湿器で火傷を負う事故の例も
加湿器にはさまざまな種類がありますが、その中でも広く流通しているタイプがスチーム式です。
このスチーム式の加湿器から出る蒸気はとても高温のため、誤って吹き出し口に手を近付けてしまい、火傷を負うという事故が報告されています。
特に、子供の場合、好奇心から手を近付けてしまうことも。使用中は、子供の手の届かない場所に置くなど、対策が必要です。
事実、ネット上にはスチーム式の加湿器で火傷を負ってしまったという投稿も散見されます。
・子供が加熱式の加湿器で火傷を負う事故は、毎年起きてるので、配置場所には気を付けて。
・ちょっと目を離したすきに、子供が加湿器で火傷。気を付けていれば防げたのに…。
・加湿器だけでなく、ポットでお湯を沸かした時に出る蒸気も危険。
常に、子供から目を離さないでいるのは難しいもの。スチーム式の加湿器を利用する際は、置き場所はもちろん、子供が近付けないよう周囲にバリケードをはるなど、工夫しましょう。
[文・構成/grape編集部]