事件の『アリバイ』を話した男性 警察がキレた理由に「これは極刑」「絶対に許すな!」
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見た目が怖そうな警察官 女子高生が「写真撮っていい?」と頼んだら…【まさかのオチ】安全な社会を維持するために、パトロールしたり、防犯指導をしたりする警察官。職務をまっとうする姿を見て、「かっこいい」と思ったことが一度や二度はあるかもしれません。そんな警察官に焦点を当てた漫画を描き、たびたび注目を集めているのは、漫画家の山崎ハルタ(@harutan044)さんです。

「もう歩かない」と駄々をこねる男の子 突然「帰る」と言ったワケに「切ない…」山崎ハルタ(hrt_yamasaki)さんは、警察官の『ちょっとした苦悩』を描いた創作漫画をXで公開しました。街中で、母親と一緒に歩いていた男の子が「もう歩かない、疲れた!」と駄々をこね始めます。そこへ、1人の男性警察官が通りかかって…。
- 出典
- @natsumemori
科学捜査の技術が発展した現代でも、事件や事故が起こった場合、現場周辺での聞き込み捜査が行われます。
目撃者の発見や周囲にいた人の証言から、解決につながるような『新しい鍵』を発見できることも。警察は、わずかな望みをかけて情報をかき集めているのです。
4コマ漫画『アリバイ』
漫画家の森なつめ(@natsumemori)さんが描いたのは、今まさに聞き込み捜査の協力を求められている、男性のエピソード。
どうやら、男性が住む家の周囲で惨劇が起こったようです。やってきた警察官たちは、犯人を捜すべく近隣住民のアリバイを確認していました。
やましいことをしていない自信のある男性は、自らのアリバイを隠すことなく説明しますが…。
そう、確かに男性は近隣で起こった事件にはまったく関与していません。
しかし、アリバイを知った警察官たちは、男性を連行することにしたのです。『コメントネタバレ罪』という罪状で…!
事件の発生時、男性はYouTubeでライブ配信されていた、ゲームの実況動画にコメントをしていたといいます。
彼のコメントは、どれも先の展開を予想できてしまうものばかり。悪意がないとはいえ、配信者やほかの視聴者からは非常に嫌われる行為といえるでしょう…。
ある意味、重い罪を犯してしまった男性。『コメントネタバレ罪』の罪深さを知っている人たちは、漫画を読んで何度も深く頷いたようです!
・これは極刑不可避だわ…。許されん…。
・ネタバレコメントの内容が『あるある』すぎて「絶対に許すな!」という気持ちになった。
・この警察官たちも、ネタバレコメントでイラッとした経験があるんだろうな…。
初見プレイヤーによるゲームの実況動画は、配信者があまり情報を得ていないからこそ、面白さが増すもの。
もし配信中のコメント欄で同様の罪を犯す人がいたら…心の中で警察を出動させましょう!
[文・構成/grape編集部]