事件の『アリバイ』を話した男性 警察がキレた理由に「これは極刑」「絶対に許すな!」
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「実在するならこんな感じかな?」 鬼滅・童磨のコスプレ、クオリティが高すぎた海外の仮装文化とは一線を画して独自の発展を遂げてきた、日本のコスプレ文化。好きなキャラクターになりきることで、キャラクターが持つ個性に深く共感できるのは魅力の1つでしょう。2025年8月15日、冠(@__i173)さんがXで、『鬼滅の刃』に登場する童磨のコスプレ姿を披露したところ、反響を呼んでいます。

【鬼滅の刃】我妻善逸のコスプレ、目を見張る完成度 「まるで古い写真から出てきたみたい」2025年7月18日に公開された、漫画『鬼滅の刃』を原作とする映画『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』。日本映画史に残る、大ヒットを記録しています。ビスケ(@his_ke)さんは、同作に登場する『鬼殺隊』の1人、我妻善逸に扮したコスプレ姿をXで披露し、話題を呼びました。
- 出典
- @natsumemori
科学捜査の技術が発展した現代でも、事件や事故が起こった場合、現場周辺での聞き込み捜査が行われます。
目撃者の発見や周囲にいた人の証言から、解決につながるような『新しい鍵』を発見できることも。警察は、わずかな望みをかけて情報をかき集めているのです。
4コマ漫画『アリバイ』
漫画家の森なつめ(@natsumemori)さんが描いたのは、今まさに聞き込み捜査の協力を求められている、男性のエピソード。
どうやら、男性が住む家の周囲で惨劇が起こったようです。やってきた警察官たちは、犯人を捜すべく近隣住民のアリバイを確認していました。
やましいことをしていない自信のある男性は、自らのアリバイを隠すことなく説明しますが…。
そう、確かに男性は近隣で起こった事件にはまったく関与していません。
しかし、アリバイを知った警察官たちは、男性を連行することにしたのです。『コメントネタバレ罪』という罪状で…!
事件の発生時、男性はYouTubeでライブ配信されていた、ゲームの実況動画にコメントをしていたといいます。
彼のコメントは、どれも先の展開を予想できてしまうものばかり。悪意がないとはいえ、配信者やほかの視聴者からは非常に嫌われる行為といえるでしょう…。
ある意味、重い罪を犯してしまった男性。『コメントネタバレ罪』の罪深さを知っている人たちは、漫画を読んで何度も深く頷いたようです!
・これは極刑不可避だわ…。許されん…。
・ネタバレコメントの内容が『あるある』すぎて「絶対に許すな!」という気持ちになった。
・この警察官たちも、ネタバレコメントでイラッとした経験があるんだろうな…。
初見プレイヤーによるゲームの実況動画は、配信者があまり情報を得ていないからこそ、面白さが増すもの。
もし配信中のコメント欄で同様の罪を犯す人がいたら…心の中で警察を出動させましょう!
[文・構成/grape編集部]