食器を煮ると汚れ防止に!? 花王アタック公式が教える「とある儀式」が目から鱗 By - grape編集部 公開:2023-03-18 更新:2023-03-18 新生活陶器食器 Share Tweet LINE コメント ※写真はイメージ 4月から新生活をスタートする人の中には、新たに食器を買い替える人も多いのではないでしょうか。 これまで使い込んできた茶碗やコップ、お皿を一新できる、いい機会ですよね。 100均で買えるステンレス製やガラス製ものから、陶芸作家が作る一点物の陶器までさまざま。 そんな陶器ですが、オシャレで風情が感じられる一方、放っておくとカビが生えやすいという難点も。実は陶器には、表面に素材由来の見えない穴があるため、そこから内容物が浸透してしまい、臭いやカビの原因になってしまうのです。 そこで、せっかく買った陶器を長く使うために、花王 アタック(kao_attackjp)さんが、ある方法を紹介していました。 普段は捨てるある液体を活用することで、汚れや臭いを予防してくれるといいます。果たして、その液体とは…。 捨てないで! 米のとぎ汁が陶器の汚れを防止! 陶器を長く使うために、花王 アタックさんが紹介していた方法がコチラ。 本日、陶器の日。陶器は、はじめて使う前にお米のとぎ汁で煮ることでうつわの素地の粒子間の目が詰まり、料理の水分や油分が浸透しにくくなり汚れや臭いの原因を防ぐそうです。かわいい陶器、尊い。 pic.twitter.com/UMfoTIUb1x— 花王 アタック(お洗濯全般) (@kao_attackjp) October 4, 2018 「ある液体」の答えは、米のとぎ汁。 普段は捨ててしまう米のとぎ汁で、使い始めの陶器を煮ると、表面の見えない穴を塞いでくれるというもの。 土鍋を使う時に行う、いわゆる「目止め」と同じ理由ですね。土鍋も、使い始めに米のとぎ汁を鍋に入れて煮立たせることで、穴を塞ぎ長く使えるようにしています。 せっかく自分で選んで買った食器も、たったそれだけで長く使えるならぜひ真似したいですよね。新生活が始まる前に、食器が揃ったら試してみてはいかがでしょう。 [文・構成/grape編集部] 出典 花王 アタック Share Tweet LINE コメント
4月から新生活をスタートする人の中には、新たに食器を買い替える人も多いのではないでしょうか。
これまで使い込んできた茶碗やコップ、お皿を一新できる、いい機会ですよね。
100均で買えるステンレス製やガラス製ものから、陶芸作家が作る一点物の陶器までさまざま。
そんな陶器ですが、オシャレで風情が感じられる一方、放っておくとカビが生えやすいという難点も。実は陶器には、表面に素材由来の見えない穴があるため、そこから内容物が浸透してしまい、臭いやカビの原因になってしまうのです。
そこで、せっかく買った陶器を長く使うために、花王 アタック(kao_attackjp)さんが、ある方法を紹介していました。
普段は捨てるある液体を活用することで、汚れや臭いを予防してくれるといいます。果たして、その液体とは…。
捨てないで! 米のとぎ汁が陶器の汚れを防止!
陶器を長く使うために、花王 アタックさんが紹介していた方法がコチラ。
「ある液体」の答えは、米のとぎ汁。
普段は捨ててしまう米のとぎ汁で、使い始めの陶器を煮ると、表面の見えない穴を塞いでくれるというもの。
土鍋を使う時に行う、いわゆる「目止め」と同じ理由ですね。土鍋も、使い始めに米のとぎ汁を鍋に入れて煮立たせることで、穴を塞ぎ長く使えるようにしています。
せっかく自分で選んで買った食器も、たったそれだけで長く使えるならぜひ真似したいですよね。新生活が始まる前に、食器が揃ったら試してみてはいかがでしょう。
[文・構成/grape編集部]