食器を煮ると汚れ防止に!? 花王アタック公式が教える「とある儀式」が目から鱗
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4月から新生活をスタートする人の中には、新たに食器を買い替える人も多いのではないでしょうか。
これまで使い込んできた茶碗やコップ、お皿を一新できる、いい機会ですよね。
100均で買えるステンレス製やガラス製ものから、陶芸作家が作る一点物の陶器までさまざま。
そんな陶器ですが、オシャレで風情が感じられる一方、放っておくとカビが生えやすいという難点も。実は陶器には、表面に素材由来の見えない穴があるため、そこから内容物が浸透してしまい、臭いやカビの原因になってしまうのです。
そこで、せっかく買った陶器を長く使うために、花王 アタック(@kao_attackjp)さんが、ある方法を紹介していました。
普段は捨てるある液体を活用することで、汚れや臭いを予防してくれるといいます。果たして、その液体とは…。
捨てないで! 米のとぎ汁が陶器の汚れを防止!
陶器を長く使うために、花王 アタックさんが紹介していた方法がコチラ。
「ある液体」の答えは、米のとぎ汁。
普段は捨ててしまう米のとぎ汁で、使い始めの陶器を煮ると、表面の見えない穴を塞いでくれるというもの。
土鍋を使う時に行う、いわゆる「目止め」と同じ理由ですね。土鍋も、使い始めに米のとぎ汁を鍋に入れて煮立たせることで、穴を塞ぎ長く使えるようにしています。
せっかく自分で選んで買った食器も、たったそれだけで長く使えるならぜひ真似したいですよね。新生活が始まる前に、食器が揃ったら試してみてはいかがでしょう。
[文・構成/grape編集部]