ノートの上にコーヒーをこぼしてしまったら? 企業が紹介した方法に「いいこと知った!」 By - grape編集部 公開:2023-04-17 更新:2023-04-17 コーヒー Share Post LINE はてな コメント ※写真はイメージ 仕事や勉強中、コーヒーをノートの上にこぼしてしまったことはありませんか。 濃い色の液体であるコーヒーがノートに染み付くと、「汚れを落ち取るのは無理…」と諦めてしまうもの。 そんな人に向けて、ノートを取り扱っている大栗紙工株式会社はTwitterで、ノートに付いたコーヒーのシミを取る方法を紹介しました。 『上質紙』と呼ばれる素材で、50ページ以下のノートだという条件のもとで同社は説明。 漂白、冷凍、ノートをプレスする3段階あるそうです。 ツリー内で反響大きかったので、まとめます。😱ノートにコーヒーこぼしちゃった😭のレスキュー方法※上質紙50P以下でのテスト①漂白②冷凍③雑誌でプレス🌲手順はツリーにて⬇他の公式さんからも良ワザ聞けるといいなという願いをこめて、タグつくりました!#企業公式からのライフハック pic.twitter.com/CkHe33p4Ga— 大栗紙工株式会社@ノートの会社です (@OGUNO_notebook) April 10, 2023 まずは被害範囲が1ページだけの場合。 台所用、風呂カビ用などの塩素系漂白剤を薄めて、ティッシュペーパーに含ませ、こぼした箇所をトントンと叩きます。 色が薄れてきたら、水に濡らしたティッシュペーパーで再びトントン。 横や中のページまで被害がおよんでいた場合、薄めた漂白剤で振り洗いをし、その後水ですすぎます。 ①漂白▼1ページだけ薄めた塩素系漂白剤(台所用・風呂カビ用でOK)をティッシュに含ませて被害箇所をトントン。色がとれたら水を含ませたティッシュでトントン。▼横や中までガッツリやらかした薄めた漂白剤(洗面器1/3の水にカ〇キラー15プッシュほど)で振り洗い、落ちたら同様に水ですすぎ pic.twitter.com/rebKoRQNwt— 大栗紙工株式会社@ノートの会社です (@OGUNO_notebook) April 10, 2023 次に、ノートについた水分を、タオルやペーパータオルで取ります。 こすらず、押し付けて水を吸わせることがポイントだそうです。 水分を拭きとったら、封をせずにジップロックに入れ、冷凍庫に。 濡れたページが多ければ、24時間以上入れることを、同社は推奨しています。 ②冷凍タオル(ペーパータオルでも)で水分を取ります。こすらず、押しつけて水を吸わせる感じで。ジップロックに入れ、口を開けたまま、立てて冷凍庫に入れます。濡れたページが多ければ24時間以上を推奨。(ジップロック、しっかりしてるので立てて口を開けた状態をキープしやすく張り付かない) pic.twitter.com/0qKqpecEhn— 大栗紙工株式会社@ノートの会社です (@OGUNO_notebook) April 10, 2023 最後に、表紙と裏表紙にペーパータオルやコピー用紙を当てて、雑誌に挟んで重しにします。 濡れたページが少なければ1日、多いと3日程度経つと、きれいになるのだとか! ③雑誌でプレス表紙・裏表紙にペーパータオル(コピー用紙でも)をあてて、雑誌にはさんで重しをします(実験ではジャンプ5冊のせました)濡れたページが少なければ1日、全体ぐっしょりなら2~3日でレスキュー完了です。薄くシミが残っていますが、かなり綺麗になりました! pic.twitter.com/twQG7JOU7t— 大栗紙工株式会社@ノートの会社です (@OGUNO_notebook) April 10, 2023 なお同社は、漂白剤が濃いと罫線が消えること、水洗いをすると水性ペンで書いた跡が流れるといった点に注意が必要だと説明しています。 =注意点=⚠漂白剤が濃いと罫線も消えます。薄めて使いましょう(画像)⚠水洗いすると、当然ですが水性ペン(ラインマーカー・水性ボールペン等)は流れます⚠フリクションを使用している場合、冷凍すると消したはずの文字が浮かび上がることがあります⚠条件により失敗のリスクもある方法です pic.twitter.com/NJLuBpx574— 大栗紙工株式会社@ノートの会社です (@OGUNO_notebook) April 10, 2023 コーヒーだけでなく、醬油のシミにも使えるというやり方に、「いいことを知りました!」「ノートの上にこぼしたら諦めて買い替えていたけど、もうその必要もなさそう!」といった反響が数多く上がりました。 もし今後、ノートの上にコーヒーをこぼしてしまうことがあれば、思い出したいライフハックですね! [文・構成/grape編集部] 出典 @OGUNO_notebook Share Post LINE はてな コメント
仕事や勉強中、コーヒーをノートの上にこぼしてしまったことはありませんか。
濃い色の液体であるコーヒーがノートに染み付くと、「汚れを落ち取るのは無理…」と諦めてしまうもの。
そんな人に向けて、ノートを取り扱っている大栗紙工株式会社はTwitterで、ノートに付いたコーヒーのシミを取る方法を紹介しました。
『上質紙』と呼ばれる素材で、50ページ以下のノートだという条件のもとで同社は説明。
漂白、冷凍、ノートをプレスする3段階あるそうです。
まずは被害範囲が1ページだけの場合。
台所用、風呂カビ用などの塩素系漂白剤を薄めて、ティッシュペーパーに含ませ、こぼした箇所をトントンと叩きます。
色が薄れてきたら、水に濡らしたティッシュペーパーで再びトントン。
横や中のページまで被害がおよんでいた場合、薄めた漂白剤で振り洗いをし、その後水ですすぎます。
次に、ノートについた水分を、タオルやペーパータオルで取ります。
こすらず、押し付けて水を吸わせることがポイントだそうです。
水分を拭きとったら、封をせずにジップロックに入れ、冷凍庫に。
濡れたページが多ければ、24時間以上入れることを、同社は推奨しています。
最後に、表紙と裏表紙にペーパータオルやコピー用紙を当てて、雑誌に挟んで重しにします。
濡れたページが少なければ1日、多いと3日程度経つと、きれいになるのだとか!
なお同社は、漂白剤が濃いと罫線が消えること、水洗いをすると水性ペンで書いた跡が流れるといった点に注意が必要だと説明しています。
コーヒーだけでなく、醬油のシミにも使えるというやり方に、「いいことを知りました!」「ノートの上にこぼしたら諦めて買い替えていたけど、もうその必要もなさそう!」といった反響が数多く上がりました。
もし今後、ノートの上にコーヒーをこぼしてしまうことがあれば、思い出したいライフハックですね!
[文・構成/grape編集部]