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ノートの上にコーヒーをこぼしてしまったら? 企業が紹介した方法に「いいこと知った!」

By - grape編集部  公開:  更新:

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※写真はイメージ

仕事や勉強中、コーヒーをノートの上にこぼしてしまったことはありませんか。

濃い色の液体であるコーヒーがノートに染み付くと、「汚れを落ち取るのは無理…」と諦めてしまうもの。

そんな人に向けて、ノートを取り扱っている大栗紙工株式会社はTwitterで、ノートに付いたコーヒーのシミを取る方法を紹介しました。

『上質紙』と呼ばれる素材で、50ページ以下のノートだという条件のもとで同社は説明。

漂白、冷凍、ノートをプレスする3段階あるそうです。

まずは被害範囲が1ページだけの場合。

台所用、風呂カビ用などの塩素系漂白剤を薄めて、ティッシュペーパーに含ませ、こぼした箇所をトントンと叩きます。

色が薄れてきたら、水に濡らしたティッシュペーパーで再びトントン。

横や中のページまで被害がおよんでいた場合、薄めた漂白剤で振り洗いをし、その後水ですすぎます。

次に、ノートについた水分を、タオルやペーパータオルで取ります。

こすらず、押し付けて水を吸わせることがポイントだそうです。

水分を拭きとったら、封をせずにジップロックに入れ、冷凍庫に。

濡れたページが多ければ、24時間以上入れることを、同社は推奨しています。

最後に、表紙と裏表紙にペーパータオルやコピー用紙を当てて、雑誌に挟んで重しにします。

濡れたページが少なければ1日、多いと3日程度経つと、きれいになるのだとか!

なお同社は、漂白剤が濃いと罫線が消えること、水洗いをすると水性ペンで書いた跡が流れるといった点に注意が必要だと説明しています。

コーヒーだけでなく、醬油のシミにも使えるというやり方に、「いいことを知りました!」「ノートの上にこぼしたら諦めて買い替えていたけど、もうその必要もなさそう!」といった反響が数多く上がりました。

もし今後、ノートの上にコーヒーをこぼしてしまうことがあれば、思い出したいライフハックですね!


[文・構成/grape編集部]

出典
@OGUNO_notebook

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