空気中から水を集めるボトルが誕生! アウトドアなど色々なシーンで活躍しそう
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空気中から水分を集めて飲み水にできるボトルが「これは便利そう!」と、話題を集めています。
その名も「Fontus」
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空気中にある水分を集め、冷却することによって飲み水を作れる新しい発想のボトルです。
Fontusには2つのモデルが用意されており、1つは自転車用の「Ryde」、もう1つはハイキングなどで利用できる「Airo」です。
自転車のフレームに取り付ける『Ryde』
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「Ryde」は、自転車のフレームに取り付けて使用するモデルです。走行することで、吸気口から空気を吸収し、空気に含まれる水を抽出し、貯水します。
大気の湿度が一定以上あれば、1時間の走行で0.5リッターの飲料水を取り出せるとのこと。
携行用ソーラーパネルつきの『Airo』
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「Airo」は、ボトルの回りに「Ryde」よりも大型のソーラーパネルを巻き付けたタイプ。ソーラーパネルで発電した電力でファンを回し、空気を取り入れるという仕組みです。
空気中のゴミなどが入らないように配慮した設計になっているので、空気の悪いところでも安心。
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アウトドアやサイクリングを始め、災害時用として心強い味方となってくれそうなFontus。近々クラウンドファンディングで発売になる予定なので、ぜひチェックしてみてください。
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