自宅で溺れる事故も多発 プールや海と同じくらい要注意な場所は?
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※写真はイメージ

クリアファイルの角を切り落とせば… 意外な使い道に「天才だ」「この発想はなかった」日常の家事がラクになるような裏技を、Instagramで発信している、ゆっこ(yukko_mamachan__)さん。 家に余りがちなクリアファイルの、意外な活用法を紹介し、反響を呼びました。

100均の突っ張り棒とワイヤーネット、使い方に「うちでも真似したい!」100円ショップのアイテムなどを使って、なるべくお金をかけずにDIYしながら、理想の部屋を目指している、みーも(miimo_diy_room)さん。『ダイソー』の商品だけで、洗面所の空きスペースにぴったりな棚を作りました。
- 出典
- 消費者庁
夏になると海やプールに出かける人も多いでしょう。
強い日差しを浴び、冷たい水の中を泳ぐのはとても気持ちのいいことです。
その一方で、国際連合の発表によると世界では毎年推定23万6千人が溺れているとのこと。
また、溺れたことにより命を落とす子供や若者も多くいるそうです。
消費者庁は、子供の水の事故を防ぐために気を付けるべきことをウェブサイトで公開しています。
水の事故防止のためのポイント
消費者庁は海での事故を防止するために4つの注意点を紹介していました。
また、プールで遊ぶ際には禁止事項を必ず守るように呼びかけています。
プールサイドからのジャンプや遊具などの下に潜る行為は、重大な事故につながる危険性があるとのこと。
基本的なことですが、体調がすぐれない時には遊ばないようにすることも、大切だそうです。
家庭で子供の水の事故を防止するポイント
子供が溺れるのは海やプールなどの水辺ばかりではありません。
厚生労働省『人口動態調査』によると、0~1歳の幼い子供の場合、入浴中に溺れて命を落とす事例も大変多く発生しているとのこと。
消費者庁は「大人が洗髪する際には、子供を浴槽から出しましょう」と呼びかけ、子供だけで入浴させないように注意喚起しています。
子供は声や音を出さず、静かに溺れることもあるそうです。
「気付かなかった…」とならないために、常に子供から目を離さないように気を付けましょう。
[文・構成/grape編集部]