木の家具や柱のキズを目立たなくしたい! 意外すぎる2つの方法に「キズどこにあった?」「感動」
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慌ただしい日々の暮らしの中で、木製品など温もりのある素材が再度注目されています。筆者も最近、木製のアイテムを集めるのが大好きな1人です。
しかし、子供のいる我が家では木製の素材にキズができることもあり、手入れが大変だと感じることも…。
そんな時に発見したのが『木製のモノについた傷を隠す』というライフハックです。
「本当に傷が目立たなくなったら嬉しい!」と思い、実際に挑戦してみました。
用意するものは以下の通りです。
【用意するもの】
・オリーブオイル 1/2カップ
・酢 1/2カップ
・軽量カップ
・ホイッパーなど混ぜるもの
・ボウル
・ふきん
材料は身近にあるものばかり。口に入れるものを使うので、子供のいる家庭でも安心して試せそうですね。
やり方は簡単で、オリーブオイルと酢をボウルに入れて混ぜるだけ。
ポイントは、分離しないようにできるだけしっかり混ぜること。濃厚な黄緑色に変わったらよく混ざった目安です。
ふきんの先に、先ほど作った液体を入れて、気になる傷の箇所に塗ってみましょう。
最近気になっているのは、タンスの傷。傷が白く目立っています。
早速ふきんに染み込ませた液体を気になる部分に塗布していきましょう。
完璧に消えたわけではないものの、少し塗っただけで傷がだいぶ目立たなくなりました!
ただ、触った時に油のべたつきが感じられたので、気になる場合は乾いた布でよくふき取ってみてください。
これだけ効果があると、色の濃い木製品も目立たなくする方法があるのかが気になります。
参考までに調べたところ、色の濃い木材の場合は、インスタントコーヒーにお湯を溶いたものを塗るといいそうです。
インスタントコーヒーを小さじ3、お湯を小さじ3ほど容器に入れて、よく混ぜ合わせてみました。
我が家は築年数が古いので、家の柱や扉が細かい傷だらけ。
ティッシュを数枚重ねて、先ほどのコーヒー液に染み込ませ、家の柱をふいてみましょう。
柱の細かい傷にコーヒー液を塗っていくと…。
驚くべき変化をとげました。全体的に傷も目立たなくなり、色もワントーン鮮やかになった気がします。
コーヒー液の場合、重ね塗りすればするほど色は濃くなるので、薄い木材では色がトーンダウンしてしまう可能性があるので注意してください。
また、白い服についてしまうとシミが目立つため、汚れてもよい服で作業しましょう。
せっかくの大切な家具やアイテムにムラが出てしまったら大変なので、よく検討のうえ、気を付けながら挑戦してみてくださいね。
[文/キジカク・構成/grape編集部]