洗えない帽子、夏場はどう手入れする? 方法に「それ使うのか」「今年やる」
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夏の生活に欠かせない帽子。1日外出した後は、汗や汚れが気になることもあるでしょう。
しっかりとお手入れしたいところですが、「そもそも帽子のお手入れとは、どうするのが正解なのか」と悩む人も多いのではないでしょうか。泥汚れをすっきり落とす洗剤で有名な「泥スッキリ本舗【公式】(sukkiri_sentaku_kaji)」Instagramアカウントの投稿より、お手入れ方法を紹介します。
帽子のお手入れは意外と簡単
泥スッキリ本舗が紹介する帽子のお手入れ方法は、意外と簡単。一つひとつの手順を確認しながら、汚れをきれいに落としていきましょう。
まず確認しなければならないのが、洗濯表示タグです。洋服でお馴染みのタグですが、実は帽子にも付いています。確認しなければならない情報は、以下の2つです。
・そもそも洗濯が可能なのか
・洗濯できる場合、水温の上限は何℃なのか
洗濯が可能かどうかを示すマークは、バケツにたっぷりと水が入っているデザインです。バツが付いていたら洗濯できません。水の中に数字が書かれていたら、それが水温の上限温度です。
まずは洗濯できる帽子から、お手入れ方法を見ていきましょう。紐や飾り、留め具など、帽子から外せる部品はすべて取り除きます。
続いて帽子の表面をブラッシングして、落とせる汚れはきれいにしておきましょう。
洗面台にお湯を溜めて洗剤液を作ったら、そこに帽子を沈めます。帽子全体を液に浸して、優しく押し洗いしてください。そのまま30分ほど浸け置きします。その後、ぬめりやにごりがなくなるまで、しっかりと帽子をすすぎ洗いしましょう。
洗い終わった帽子は、乾いたタオルに包んで優しく水気を取り除きます。ここで乱暴に扱うと、せっかくの帽子が型崩れしてしまいますから、注意して作業してください。風通しのいい日陰で、しっかりと帽子を乾かします。ひっくり返したざるを土台にすると、帽子が乾きやすくなるでしょう。
洗えない帽子のお手入れ方法は
泥スッキリ本舗によると、洗濯タグから洗えないことが分かった帽子には、アルカリ電解水を使うのがおすすめとのこと。汚れが気になる部分にスプレーを吹き付けて、乾いた布で拭き取りましょう。布が茶色く汚れたら、帽子がきれいになっている証拠です。
全体を水洗いできないからこそ、使った後はこまめにお手入れするのがおすすめ。臭い予防にもつながりますし、お気に入りの帽子を長く愛用できるでしょう。
帽子の汚れをすっきり除去するためには、使う洗剤も重要なポイントに。泥スッキリ本舗では、ゴシゴシ洗い不要の泥汚れ洗剤として注目される「アクティブホワイト」をおすすめしています。約200回分入って価格は1千650円(税込み)。泥スッキリ本舗の公式通販から購入可能です。
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[文・構成/grape編集部]