誰も悲しまないバレンタインを作る!とある高校生がイケメンすぎると話題に
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ダイソーのイヤホンを見た客 配色に既視感をおぼえたワケに「全く同じことを考えた」メメタァ(@memetaa_kaeru)さんが、『ダイソー』に足を運んだ時のこと。ふと目に飛び込んできたワイヤレスイヤホンのカラーリングに、既視感をおぼえたといいます。何に似ていたのかは、メメタァさんのつづったコメントとともに、答え合わせをしてみてください!
買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」
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バレンタインデーというと、『女性が好きな男性にチョコレートを贈る日』というイメージですよね。
しかしアメリカのバレンタインデーは、日本とは少し違うイベントなのです。
2016年2月11日、アメリカのユタ州にある『スカイビュー・ハイ・スクール』で、ひとりの男の子によって素敵なバレンタインが繰り広げられました。
男の子の名前はヘイデン・ゴッドフリーくん、17歳。彼は、この日多くの女の子に幸せをプレゼントしたのです。
事の始まりは、数年前のバレンタインデー。
当時14歳だったヘイデンくんは、ふとこんなことを思いました。
「バレンタインなのに、チョコやお花を持たずに帰る女の子がかわいそうだ…」
彼は、せっかくの日にプレゼントをもらえない女の子の姿を見て悲しい気持ちになったのです。
「この光景をもう見たくない!僕が変えなければ!」
そう強く思った彼は、その次のバレンタインから少しずつ女の子たちに花を贈るようになりました。
そして17歳になったある時、ついに学校中の女の子全員に花を配る決意をしたのです。
バレンタインに向け、ヘイデンくんは早速行動を開始
まずは資金を調達するため、多くの料理店を掛け持ちして1年以上アルバイトをしました。結果、バレンタインのために溜めた金額は、なんと5万円!
そして彼はそのお金で、900本ものカーネーションを購入しました。
2月11日、彼はついに計画を実行!
色とりどりのカーネーションを用意したヘイデンくんは、お母さんの車で花を運んでもらい、20人の友人と学校で配ることにしました。
『スカイビュー・ハイ・スクール』に通っている女の子の数は、834人。なんと彼は、その全員にカーネーションをプレゼントしたのです!
僕は今日、学校のすべての女の子に900本のカーネーションをプレゼントしたんだ。
ホールを歩く女の子全員が花を手にしている光景は、言葉にできない美しさだったよ。
彼の行動は生徒だけではなく、先生からも絶賛されました。また、ヘイデンくんの恋人であるリリアン・シャープさんは、笑顔でこうコメントをしたそうです。
「彼は本当に素晴らしい人だわ!下校する女の子たちは、みんなとびきりの笑顔をしていたのよ」
誰にでも優しい彼の姿を見て、リリアンちゃんも誇らしげです。素敵な恋人をもって、幸せそうですね♪
彼のこの行動は、「なんてイケメンなんだ…!」と多くの人からコメントが寄せられました。また、なかには花をもらった女子生徒からの感謝のコメントも!
女の子たちのために1年以上もの時間をかけ、最高のバレンタインデーを作り上げたヘイデンくん。来年はさらに素敵なバレンタインデーにする予定なのだとか…!?来年の彼が早くも楽しみですね!