「自由にお持ち帰りください」と書かれた箱 中に入っていたのは?
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飼い主「狙われていることに気付かず、ニッコニコ」 愛犬の後ろに写っていたのは…「背後を狙われていることに気付かず、ニッコニコの犬」このようなコメントを添えて、Xに写真を投稿したのは、ペキニーズのハオくんと暮らす、飼い主(@hao_kochi)さんです。

撮影者「…お前今どんな心境なんよ」 湖で野鳥が?「夜勤で乾き切った心に効く」「…お前、今どんな心境なんよ」というひと言とともに、1枚の写真をXで公開したのは、土井一心太(@aganoya)さん。なんでも、新潟県阿賀野市に位置する瓢湖(ひょうこ)で、ある野鳥が独特なポーズで静止していたといいます。
「物は大切に使いなさい」という教えは、誰もが子供の頃にいわれたことがあるはず。
現代社会でも、環境問題を改善するため、資源を大切に扱う『SDGs』の一環として呼びかけが行われています。
店の前に置かれた『配布ボックス』
兵庫県神戸市でリフォーム業などを行う、株式会社レアストは、Instagramのアカウント(reast.official)で、取り組みについて紹介。
2023年8月、雨風のない日限定で、会社の前に『ある箱』を設置したといいます。
箱に掲示されているのは、「ご自由にお持ちください」のメッセージ。何が入っているのかというと…!
箱に入っているのは、クロスやクッションフロア、端材などの素材。
同社は、業務で使わない素材を、夏休みの自由研究に励む子供たちや、DIYを趣味をする人たちに無料で配布することにしたのです!
これらの素材は、業務では使用できないものの、ほかにもさまざまな使い道があるはず。同社は、このまま捨ててしまうよりも、使ってくれる人の元に渡ったほうがいいと思ったのでしょう。
物を大切にする心と、思いやりにあふれた、同社の取り組み。また、配布している素材には大きい物や重い物が多いため、同社は車を使って持ち帰ることを推奨しています。
箱に入った素材たちは、たくさんの人の手に渡り、作品の一部として活躍するのでしょう!
[文・構成/grape編集部]