「自由にお持ち帰りください」と書かれた箱 中に入っていたのは?
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
祖母のトイレで『箱』を発見した孫 光景に「盛大に吹いた」「違う、そうじゃないー!」@Lovekyun_Heroさんが、祖母の家に行った際のエピソードに、16万件もの『いいね』が寄せられ、話題となりました。
「物は大切に使いなさい」という教えは、誰もが子供の頃にいわれたことがあるはず。
現代社会でも、環境問題を改善するため、資源を大切に扱う『SDGs』の一環として呼びかけが行われています。
店の前に置かれた『配布ボックス』
兵庫県神戸市でリフォーム業などを行う、株式会社レアストは、Instagramのアカウント(reast.official)で、取り組みについて紹介。
2023年8月、雨風のない日限定で、会社の前に『ある箱』を設置したといいます。
箱に掲示されているのは、「ご自由にお持ちください」のメッセージ。何が入っているのかというと…!
箱に入っているのは、クロスやクッションフロア、端材などの素材。
同社は、業務で使わない素材を、夏休みの自由研究に励む子供たちや、DIYを趣味をする人たちに無料で配布することにしたのです!
これらの素材は、業務では使用できないものの、ほかにもさまざまな使い道があるはず。同社は、このまま捨ててしまうよりも、使ってくれる人の元に渡ったほうがいいと思ったのでしょう。
物を大切にする心と、思いやりにあふれた、同社の取り組み。また、配布している素材には大きい物や重い物が多いため、同社は車を使って持ち帰ることを推奨しています。
箱に入った素材たちは、たくさんの人の手に渡り、作品の一部として活躍するのでしょう!
[文・構成/grape編集部]