「素人にはハードルが高い」 DIYを挫折する漫画に「プロに任せたほうがいいね」
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漫画家
工務店の日報
漫画家・福田雄一が『工務店の日報』『戦国工務店』シリーズを配信。工務店で働く人々の日常を描いた、ユーモアあふれる短編漫画が高い人気を博す。
instagram:komuten_no_nippo
X:@komute_no_nippo

毎年、クリスマスが近づくと? 漢字が苦手な子供が、新聞を探したワケとは2025年11月5日、Xで「この時期、そろそろ始めないといけなかったこと」とコメントを添えて1本のエッセイ漫画を公開したのは、昭和後期~平成初期の記憶をたどる、『思い出漫画家』の仲曽良ハミ(@nakasorahami)さん。ピュアな『仲曽良少年』は、毎年クリスマスが近づくと、とある理由で新聞を見たがっていたと言います。

「昔話をこんな視点で読むなんて…」 “桃太郎×犬”の関係性が、もはや『バディ漫画』昔話『桃太郎』といえば、主人公の桃太郎が家来に犬、サル、キジをつけて鬼ヶ島へ向かうことで有名な話。ただ、本家の『桃太郎』において、家来たちの心境までは描かれていませんよね。中村輪吾(@Night_Owl808)さんが描き、Xに投稿した『桃太郎』には、犬のとある心境が描かれていました。






近年、DIYでリフォームをおこなう人が増えていますよね。
自分だけの力で壁を貼り換えたり、棚を作ったりすると、できあがった時の喜びもひとしおでしょう。
Instagramに漫画を投稿しているアカウント『工務店の日報』(komuten_no_nippo)さんは、DIYにまつわるエピソードを公開。
『あるある』な展開に多くの読者が共感し、話題を呼んでいます。
DIYリフォームを志した女性が…?
ある日、雑誌に掲載されていたリフォームのDIY特集を読んでいた、女性。
「ペンキ塗りなら楽しそうね」と思ったようで、早速実行に移そうとしますが…。
ホームセンターに立ち寄った女性ですが、何を購入すればいいのか分からなかった模様。
すると、店内を歩いているうちに、トイレットペーパーが特売で売られていることに気付きました。
結局、女性はDIY用の商品ではなく、トイレットペーパーを2つ購入。
「いい買い物ができたわ」と満足気な表情を浮かべていたものの、「素人にリフォームは無理」とDIYは諦めたようでした。
いざDIYを始めようにも、商品の種類が幅広いためか、初心者は勝手が分からずに途中で挫折しがちでしょう。女性のような体験は、『あるある』なのかもしれませんね。
【ネットの声】
・そうなんですよね~。「作ろう」と意気込んで店に行っても、特売品を買って帰宅しちゃいます。
・手を出さなくて正解。下手に手を出して、取り返しが付かないこともある。
・本棚とか小物入れとか簡単なものから始めてみてもいいかも。素人にはハードルが高いよ。
・引き返す勇気と聡明さが素晴らしい!かっこいいリフォームは、プロに任せましょう。
一度諦めたとしても、より簡単な方法やかっこいいリフォームを見れば、『リフォーム欲』が再燃する可能性もあるでしょう。
いつの日か、そんな時が女性にも来る…のかもしれませんね!
[文・構成/grape編集部]