材料はたったの2つ! 100均アイテムで作れる収納に「工具も不要なんて」
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カバンの収納場所はいつも同じ場所ですか。決まっていない場合、家の中が散らかったりどこに置いたか分からなくなったりなど、少々不便を感じます。
そのような時は、手軽にできるDIYでカバンの収納を作ってみませんか。
収納やDIYの情報を多数発信している、りぶ(reb_kurashi_papa)さんのInstagramから、工具不要で完成する『壁掛けカバン収納』を紹介します。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
スペースを有効活用しながらカバン収納ができる
りぶさんの自宅では、特にカバンの置き場所を決めていません。
とりあえずポイと置いたり、壁のフックに引っかけたりしていたところ、大人と子供のカバンを引っかけるにつれて容量オーバーになってしまったそうです。
そこで、『壁掛けカバン収納』をDIYしてみることに。DIYの経験値にもよりますが、5分もあればできあがるとのことです。
早速、その作り方を見てみましょう。
1.材料を用意する
必要な材料は横19.5cm、縦51cmのワイヤーラティス(以下、ワイヤーネット)(税込110円)と、結束バンド(税込110円)です。
りぶさんはセリアで購入していました。
2.ワイヤーネットを変形させる
ワイヤーネットを床に置き、折り目に硬いものを当てながら、90度に折り曲げます。
カバンを受け止めるポケットを作るように2カ所折り曲げましょう。
数回ずつに分けて折り曲げると作業しやすいとのことです。
3.同じものを3つ作る
ワイヤーネット4つのうち、3つは同じものを作ります。
4.結束バンドでつなげていく
3で作った3つのワイヤーネットを、折り曲げたところで重ねていきましょう。
重ねた部分のワイヤーに結束バンドを縦、横に巻き付けて連結させてください。
連結がゆるく感じる場合は、つなげ直してみましょう。
この時点で、市販の壁掛けラックのような見た目になっています。ポケット部分にカバンを入れやすそうなのがよく分かりますね。
5.残っている1枚のワイヤーネットを曲げずに連結させる
連結した3つのワイヤーネットの一番上に、曲げていないワイヤーネットを連結します。
最後にハサミや爪切りを使い、結束バンドがはみ出した部分や連結部分をきれいに整えれば、壁掛けカバン収納の完成です。
後は家の中にあるフックに引っかけて、カバンをきれいに収納しましょう。
なお、5の工程はなくても構いません。りぶさんは小さな子供でも手が届くよう、長さ調節のために付け足したそうです。使う人の身長によっては不要かもしれませんね。
空間を上手に使った、壁掛けカバン収納。
取り外しや持ち運びも簡単で、フックのある場所ならどこでも設置できるので、りぶさんの動画を参考にぜひ作ってみてください。
[文・構成/grape編集部]