息子の車いすに、パパが魔法をかけた!憧れのヒーローたちに大変身
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「多分、5歳と勘違いしてる」 実家の光景に「父親が用意してるの想像したら、かわいい」2025年9月現在、Xでは「親や親戚がいつまでも子供扱いしてくる」というエピソードを投稿することが、ブームになっています。同月、声優の𠮷田早南(@sarnaaan23)さんも、自身が親から「子供扱いされた」エピソードを公開し、注目を集めました。

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アメリカ合衆国のカルフォルニア州に住む、3児の父であるライアン・スコット・ミラーさん。
愛する妻と3人の子どもに囲まれ、毎日幸せに暮らしています。
右端に写っているのは、8歳の息子・ジェレミーくん。彼は、生まれつき脊椎(せきつい)に異常があり、二分脊椎症という神経障害を抱えています。
そういった理由でジェレミーくんは足がうまく動かせず、歩けないのです。
そんなジェレミーくんの足である車いすに、ライアンさんは毎年10月31日…ハロウィンに、とっておきの魔法をかけます。
息子の車いすに、お父さんが最高の改造!
ライアンさんは毎年、ハロウィンが訪れるとジェレミーくんの車いすに素敵な改造を施します。
『ゴーストバスターズ』や『スター・ウォーズ』、『キャプテン・アメリカ』といった作品のヒーローに、車いすごと大変身させちゃうんです!
愛と気合いがたくさん詰め込まれた『DIY車いす』
ライアンさんは毎年、ハロウィンが近づくとモチーフを決定。インターネットで資料を探したり、おもちゃを見たり…と、細かいところまでデザインしていきます。
パソコンのグラフィックソフトを使用し、本格的に調整するのだとか!
発砲スチロールやPVCパイプ、自転車のブレーキやダクトテープなどで形作ると、スプレー塗料で着色しているそうです。
大好きなパパに愛情たっぷりの車いすを作ってもらえて、ジェレミーくんは心の底から嬉しいことでしょう。
みんなでゴーストバスターズの仮装ができて、表情が光り輝いて見えます。
「ジェレミーにはたくさんの友達がいますが、彼らが走った時に息子が置いてきぼりになってしまうことがあるんです。
でも、ジェレミーが仮装をすると自然と周囲から人が集まってくるようになります。
人に囲まれ、注目を浴びることができて、私も息子も嬉しくて仕方がありません!」
ハロウィンの仮装を始めたきっかけについて、そうコメントするライアンさん。息子が友達に囲まれている姿は、DIYをより楽しいものにしてくれるそうです。
今後は、いったいどんな魔法をかけてくれるのでしょうか?楽しみです!