バスで席を譲られた理由に赤面! 「疲れてる顔してたかな」と思ったら?
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置き配指定のはずが、なぜか『不在票』 確認してみると…置き配なのに『不在票』が入っていて?その理由に「配慮をありがとうございます」

配達員の『接客態度』を本社に伝えた女性 ポストに投函されていたのは…佐川急便の配達員から感じのよい接客を受けた女性。サイトで報告すると、後日投函されていた不在通知に「お褒めいただきありがとうございます」とメッセージが書かれていました。
- 出典
- umi.comic
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社会はお互いを支え合う優しさによって成り立っています。きっと誰もが一度は人を助け、他者に助けられた経験があるはずです。
助け合い行為で身近なのが、電車やバスでの席の譲り合い。混雑していた場合、積極的に声をかけるよう意識している人もいるはずです。
「困っている人を助けたい」という想いは素晴らしいもの。そういった人がいるからこそ、優しい社会が構築されているのでしょう。
バスで席を譲られ、赤面してしまった理由
うみさん(umi.comic)さんが描いたのは、友人と遊んでいた時のエピソード。
その日、うみさんたちは移動のため、そこそこ混雑したバスに乗りました。すると、混雑した車内で、見知らぬ高齢女性に声をかけられ…。
体質の関係で、水を飲むだけでもお腹がポッコリと出てしまうという、うみさん。
普段は、食後に腹部をへこませるよう意識していますが、この時は「バスの中だし、誰も見ていないだろう」と思い、気を抜いていたといいます。
もともとすぐに降りる予定だったこともあり、うみさんは羞恥心のあまり逃げ去るように下車。その際、感謝するとともに、このような気持ちになったのだとか。
「せっかくの優しさを無下にしてしまい、本当に申し訳ない…!」
今回は勘違いだったものの、うみさんに声をかけた高齢女性の優しさは、多くの人を救っていることでしょう。
結果的に勘違いだったとしても、親切な行動は恥ずべきものではありません。いざという時、この高齢女性のように素早く行動に移せる人でありたいですね。
なお、作者のうみさんはブログでも作品を公開しています。気になる人はチェックしてくださいね。
うみの漫画ブログ -人生大コーカイ!
[文・構成/grape編集部]