「庭が狭い」「ベランダしかない」 そんな人向けの『ペットボトル栽培方法』が天才の発想
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
自宅で野菜や果物などの収穫を楽しめる、家庭菜園。
野菜や果物の成長過程を、じっくりと見られる点も人気です。
しかし、土の管理が大変で、家に狭い庭やベランダしかない人は、思ったように育てられないかもしれません。
『自分で食べる物を自分で採る』をテーマに、家庭菜園に取り組んでいる、みかんぼうや1987(@mikanbouya1987)さんは、ある工夫で野菜を育てた成果をX(Twitter)に投稿して、注目を集めました。
長ネギを自宅で育ててみた
投稿者さんの悩みは、自宅の庭の狭さ。
いつも袋やプランターなどを活用して、野菜を栽培しているといいます。
苗から長ネギを育てることにした時、投稿者さんは『どんな場所でも育てられる栽培方法』を編み出しました。
こちらの光景をご覧ください!
「やばい!ペットボトルを継ぎ足して、長ネギを栽培できるかの実験をしたら、市販サイズができた!実験成功じゃーい」
投稿者さんは、ペットボトルを活用した長ネギの栽培をしていました!
ペットボトルに土を詰め、フェンスに吊るすことで、栽培に適した庭がなくとも家庭菜園を楽しめるようにしたのです。
少し高い位置に吊るせば、無理のない体勢で野菜の世話ができるため、かがみ込んで腰を痛めることもなさそうですね。
成長に合わせてペットボトルを継ぎ足していけば、長ネギのような縦長の野菜も、市販と同程度のサイズにまで育てることができるようです。
YouTubeでは、ペットボトル1本につき何本の長ネギを植えられるかも検証しています。
欲張って1か所に植えすぎなければ、きちんと太く育つようですよ。
投稿者さんの栽培方法には「いいアイディア」との絶賛の声が寄せられました。
・マジで感動した。やってみたい。
・天才か?穴を掘らないでいいから、楽でいいな。
・畑が不要で、雑草の手入れもそんなにいらないとか、いいこと尽くし!
必要最低限の土で済むため、家庭菜園を始めたい初心者にいい方法かもしれません!
[文・構成/grape編集部]