小学3年生で習うあの漢字 □に入る言葉は何?【穴埋めクイズ】
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『ぞうる』と読んだ人は要注意! 見慣れた漢字の意外な『訓読み』3選身近な漢字でも、意外と読めない訓読みがあります。『象る』『塗れ』『具に』という、読めそうで読めない3つの漢字をピックアップ。正しい読み方を知って、日常の文章や会話で役立ててみましょう!

即答できたらすごい! 『お茶を濁す』の『お茶』の正体は…普段の会話でも、何気なく使っている慣用句ですが、由来となると分からない人もいるのではないでしょうか。 本記事では、知ればより使いたくなる、3つの慣用句の由来をご紹介します!






士農工商(しのうこうしょう)とは、江戸時代における基本的な身分のことです。具体的には武士・農民・職人・商人といった「四民」といい換えられます。士農工商には「士」「農」「工」「商」といった、4つの漢字が使われています。
それぞれの漢字と、特定の1文字(漢字)を組み合わせることで、異なる熟語が4つ誕生するのです。もう少し考えたいという人はここでストップしてください。
※この記事で紹介する正解はあくまで一例です。
正解は小学3年生で習うあの漢字!
正解は「業」です。士農工商と組み合わせると「士業(しぎょう)」「農業(のうぎょう)」「工業(こうぎょう)」「商業(しょうぎょう)」といった4つの熟語が誕生します。
「士業」とは、高度な専門資格を要する職業の総称です。ほとんどの場合は、資格名の末尾に「~士」が付くでしょう。なお士業には「8士業」と呼ばれるものがあります。以下8つが該当するのでチェックしてください。
・弁護士
・弁理士
・行政書士
・司法書士
・社会保険労務士
・税理士
・土地家屋調査士
・海事代理士
「農業」は土地を利用し、作物・家畜を育てている人のことです。「工業」など自然界にある資源を採取(または育成)する産業とは異なり、生産物に対して道具・機械を用いて、加工することを指します。「商業」は商品を売買することで、利益をあげる人のことです。
[文・構成/grape編集部]