コレは絶対わからない… □に入る漢字は何?【穴埋めクイズ】
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即答できたらすごい! 『お茶を濁す』の『お茶』の正体は…普段の会話でも、何気なく使っている慣用句ですが、由来となると分からない人もいるのではないでしょうか。 本記事では、知ればより使いたくなる、3つの慣用句の由来をご紹介します!

「え、そうだったの?」「今まで間違えてた…」 意外と知らない『言葉』の本当の意味誤用されやすい言葉である『役不足』『さわり』『俄然』。あなたはいくつ正解しましたか?正しい意味を紹介します。
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「針小棒大(しんしょうぼうだい)」とは、まるで針のように小さい(細かい)出来事であっても、太い棒であるかのように大きな出来事として吹聴することです。つまり物事をおおげさに伝える様を表しています。
針小棒大は「針」「小」「棒」「大」といった、4つの漢字から成る四字熟語です。それぞれの漢字は、特定の漢字1文字と組み合わせることで、別々の熟語が4つ完成します。次章では「特定の漢字」を発表していくため、答え合わせしてください。
※この記事で紹介する正解はあくまで一例です。
正解は、小学1年生で習う漢字!
正解は小学1年生で習う漢字「金」です。針小棒大に用いられている各字と組み合わせると「針金(はりがね)」「小金(こがね)」「棒金(ぼうがね)」「大金(たいきん)」といった4つの熟語が完成します。
「針金」とは、金属を細長く伸ばしたものです。電線を指す場合もあります。またラーメンにおける麺の茹で加減を指す場合もあるでしょう。主に九州のラーメン店で使われている用語です。
「小金」とは、少しのまとまったお金のことや、ちょっとした財産を指すこともあります。「棒金」は下野国(栃木県)の方言です。氷柱(つらら)のことを意味しています。「大金」とは、多額の金銭です。小金と対になる熟語だと分かります。
[文・構成/grape編集部]