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パソコン版LINE限定の裏技に「コレは便利」 リモートワークに活用できる文字書式の変更テクとは

By - COLLY  公開:  更新:

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※写真はイメージ

現在さまざまなコミュニケーションツールがありますが、職場の連絡ツールに『LINE』を使っているという人は多いのではないでしょうか。日常生活でも使うLINEであれば、専用のツールよりも気軽にメッセージのやりとりができます。

しかし、仕事でのやりとりには「これは絶対に忘れないで」「重要項目」など強調したいシーンが少なくありません。太字や赤字など、LINEでも書式を変えられたらいいのに…と考える人もいるでしょう。

LINEの公式サイト「LINEみんなの使い方ガイド」では、パソコン版でしか使えない書式変更の裏技を紹介しています。出社時よりもメッセージのやりとりが増えるリモートワークに、ぜひ活用してください。

※この機能はパソコン版LINEアプリ限定の機能です。スマートフォン版LINE、chrome版LINEでは使用できません。

1.太字

強調したい時に欠かせないのが、文字の太字です。一部分だけ太字にすると、大切な内容であることが伝えられます。

太字にしたい時は、太字にしたい箇所を「*」で囲みましょう。例えば「明日9時に駅前で集合」という文章の「明日9時に駅前」を太字にしたいとします。

その場合は「*明日9時に駅前* で集合」と打ちましょう。これで「明日9時に駅前」のみが太字になります。

また、「*」で囲んだ文章の前後は半角、もしくは全角で空白を入れてください。

2.赤字

赤字は、太字よりもさらに重要であることを強調できます。赤字も、太字と同じように一部分だけ変更が可能です。

赤字にしたい時は、太字にしたい箇所を「`」で囲みましょう。例えば「資料は今日の12時までに仕上げてください」という文章の「今日の12時まで」を赤字にするとします。

その場合は「資料は`今日の12時まで`に仕上げてください」と打ちましょう。赤字は単に字が赤くなるだけでなく、赤字になった部分は枠で囲まれます。ぱっと見ただけで、相手に重要だと伝わるでしょう。

太字の時と同様に、囲んだ文章の前後は半角、もしくは全角で空白を入れてください。

3.囲み枠

ある程度長さのある文章の時に、ある部分を目立たさせたい場合に便利です。囲み枠を入れる場合は、赤字と同じ「`」を使いますが、これを3つ打ったもので囲みます。

例えば「◯◯さんにパンフレット3部を渡してください」という文章の「パンフレット3部」を囲みたいとしましょう。

その場合は「◯◯さんに```パンフレット3部```を渡してください」と打ちます。これで「パンフレット3部」が枠で囲まれるので、大切な部分が埋もれることはありません。

こちらも、囲んだ文章の前後は半角、もしくは全角で空白を入れてください。

変えられる書式はほかにもある!

パソコン版LINEでは、ほかにも「斜体」「取り消し線」が使えます。太字や赤字などに比べ使用頻度は少ないかもしれませんが、こちらもぜひ活用してみてください。こちらも、前後のスペースが必要です。

・斜体

斜体にしたい文字を「_(アンダーバー)」で囲む

・取り消し線

線を引きたい文字を「〜」で囲む

改行もスムースに!

パソコン版LINEを使っていると、頭を悩ませるのは「改行」ではないでしょうか。文字入力後にエンターキー(Macはリターンキー)を押すと、送信されてしまいます。

パソコン版LINEで改行する時は「シフト+エンターキーまたはリターンキー」を押しましょう。これで文章の途中で改行できます。


[文・構成/grape編集部]

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出典
LINEみんなの使い方ガイド

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