「たったこれだけ?」「簡単すぎる!」 キッチン台の汚れをきれいに落として漂白する方法
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※写真はイメージ

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- 出典
- taka_syufu
キッチンをきちんと掃除できていますか。特にキッチン台は、素早く掃除を済ませてしまうという人も多いのではないでしょうか。
Instagramにて、エコな生活の様子や掃除方法などを発信している、takaさん(taka_syufu)さんが『キッチン台の漂白方法』について紹介しています。
takaさんの投稿のほかにも『キッチンの汚れの種類』について紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
キッチン台の漂白方法
使うものは、酸性の漂白剤と布巾です。布巾は、キッチン台の面積に合わせた枚数を用意してください。
まずは、キッチン台に適量の漂白剤を撒きます。布巾は、水で濡らして軽く絞っておきましょう。
漂白剤を撒いたキッチン台の上に、水で濡らしておいた布巾を1枚ずつ置いて、キッチン台を布巾で覆うようにします。その状態のまま、1時間放置しましょう。
1時間放置して布巾を取ってみると、キッチン台のシミや汚れがきれいに落ちています!
布巾でキッチン台を擦ると、さらに汚れが落ちてピカピカになります。
また、漂白剤のおかげでキッチン台だけでなく、布巾もきれいにできるので一石二鳥です。
キッチンの汚れの種類
キッチンにはさまざまな汚れの種類があります。汚れの特徴を抑えて、それぞれの汚れに合った掃除方法を行いましょう。
油汚れ
軽い油汚れは、『油煙(ゆえん)』と呼ばれる油が混ざった煙による汚れです。加熱調理した際に、コンロの周りから換気扇、家電や壁など、至る所に付いてしまいます。
軽い油汚れは、基本的に台所用の洗剤で落とせますが、油が酸化してこびりついてしまった頑固な油汚れは、台所用の洗剤だけでは落とせません。アルカリ性の重曹を使って落としましょう。
食品汚れ
コンロや床などに飛び散った、調味料や食べ物の汁などによる汚れです。食品汚れは放置しておくと、汚れのついた箇所が変色してしまう恐れがあります。汚れたらすぐに水拭きするようにしてください。
水垢
水垢は、シンクなどに付いた白い汚れで、水道水に含まれているミネラル分が溜まって固まったものです。水垢はアルカリ性の汚れなので、酢やクエン酸などの、酸性の物質を使って落としましょう。
焦げ
焦げは、食品を煮詰めた時に出た汁や油などが熱で炭化してしまった汚れです。ペースト状にした重曹を使うと、きれいに落とすことができます。
この機会にぜひ、本格的にキッチンを掃除してみてはいかがでしょうか。
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[文・構成/grape編集部]