ニューバランスのウォーキングシューズ『880』を徹底レビュー「歩きやすさは？」「普段使いできる？」 By - くみこ 公開：2023-12-01 更新：2023-12-27 Amazonスニーカーニューバランス検証 Share Post LINE はてな コメント ※本記事はgrapeが独自に制作したコンテンツです。また、本記事を経由して商品の購入が発生した場合に、ECサイト等から送客手数料を受領することがあります。 健康な体を維持するためには、適度な運動が不可欠。 しかし、なかなか運動する機会を作れず、慢性的な運動不足に陥っている人は多いと思います。 筆者も学生時代はテニスをしていましたが、働き始めてからは一度もする機会がなく…。 せめてもの運動で、ときどきウォーキングやジョギングをしています。 とはいえ、毎日何kmも歩いたり、走ったりする訳ではないので、専用のシューズを買うのはもったいない気がしていました。 そんな時に見つけたのがニューバランスのウォーキングシューズ『880』。 Amazonで見る Amazonの『ウォーキングシューズ売れ筋ランキング』でも上位にランクインしている人気のスニーカーです。 ウォーキング用に作られているスニーカーですが、普段使いできそうなクラシカルなデザインに魅力を感じました。 早速購入し、実際に履いてみた感想を紹介します！ くみこスニーカーニューバランスキャンプ 目次 1. ニューバランス『880』ってどんなスニーカー？1.1. ウォーキング用にアレンジされたミッドソール『REVLITE X』1.2. 自然で安定した歩行をサポートする技術1.3. 甲高・幅広の足にも対応できるウィズ展開2. 実際に履いて歩いてみると…？2.1. さらに安定性を高める靴ひもの結び方3. 普段使いもできる？ コーデ例をチェック ニューバランス『880』ってどんなスニーカー？ ニューバランス『880』の個人的な評価がこちら！ ・クッション性 ★★★★☆ ・軽さ ★★★☆☆ ・走りやすさ（歩きやすさ）★★★★☆ ・疲れにくさ ★★★★☆ ・ファッション性 ★★★☆☆ 今でこそファッションアイテムとしてのイメージが強いニューバランスですが、もともとは偏平足などを治す矯正靴の製造メーカーでした。 そのノウハウを活かして作られたスニーカーは、履き心地に定評があります。 中でも『880』は、ニューバランスの最新技術を結集して作られた人気のモデル。 ウォーキング用とランニング用があり、それぞれバーションアップを重ねています。 筆者が購入した『Walking 880 v5』は、２０２３年１２月現在、Amazonで９０００円を切っていて、有名ブランドのウォーキングシューズとしてはお手頃価格な印象。 Amazonで見る 最新の『v6』ではないものの、ウォーキング初心者の筆者には十分すぎるスペックを備えています。 その魅力を深堀りしていきましょう。 ウォーキング用にアレンジされたミッドソール『REVLITE X』 ミッドソールには、ニューバランス独自のクッションテクノロジー『REVLITE X（レブライトX）』を搭載。 反発性とクッション性という、相反する機能をバランスよく備え、軽量性と耐久性にも優れています。 主にランニングシューズに使用されている『REVLITE X』ですが、しっかりウォーキング用にアレンジされているそうです。 自然で安定した歩行をサポートする技術 アウトソール中央には、『Walking Strike Path』という溝が施されています。 ※白い溝が『Walking Strike Path』 この溝は、歩く時のかかとからつま先までの体重移動の軌道に沿って入れられていて、自然で正しい歩き方をサポートし、クッション性を高める効果もあるのだとか。 また、アウトソールを横に走る溝が多いことにより、屈曲性にも優れています。 一般的にクッション性が高いと安定性が失われる傾向がありますが、かかと部分に搭載されている『CRカウンター』がかかとをしっかりとホールドしてくれるので、安定感があります。 ウォーキングに特化し、歩きやすさをとことん追求した１足です。 甲高・幅広の足にも対応できるウィズ展開 ※ニューバランスのウィズサイジング 『Walking 880 v5』のウィズは、メンズは２Eと４E、レディースはDと２Eの２ウィズ展開です。 甲高・幅広の足が多いといわれる日本人に、よりフィットする作りになっています。 つま先がゆったりしているので、外反母趾の人もぜひ試してほしいです。 実際に履いて歩いてみると…？ 思ったよりもクッションが硬いかな？ これが、筆者が『Walking 880 v5』を実際に履いた時の第一印象です。 クッション性が高いと聞いていたので、足が沈み込むようなフワフワとしたクッション性を期待していたのですが、少し違いました。 かといって履き心地が悪い訳ではなく、体重をかけると程よく跳ね返すような弾力があります。 むしろフワフワのクッションよりも安定感があり、長く歩いても足が疲れにくく感じました。 また、ソールの屈曲時の跳ね返りもよく、足が自然に前に出るような感覚もあります。 厚みのあるシュータンが足の甲をしっかりと支え、アッパー全体が足をしっかりと包み込んでくれているので、とにかく安定感が抜群でした。 さらに安定性を高める靴ひもの結び方 ウォーキングをする時におすすめの『ヒールロック』という靴ひもの結び方を紹介します。 １.一番上の穴まで通した靴ひもの先を、隣の穴に差し込む ２.輪っかを残して引っ張る ３.反対側も同様にして、シュータンの上で靴ひもをクロスさせる ４.靴ひもを両方の輪っかに通す ５.靴ひもをギューッと引っ張って締める ６.蝶々結びで完成 靴ひもの結び方を『ヒールロック』に変えるだけで、かかとのホールド感やフィット感が格段にアップして、より一層歩きやすくなりますよ。 ぜひ、試してみてください！ 普段使いもできる？ コーデ例をチェック 履き心地がいいのはもちろんですが、『Walking 880 v5』の人気の秘密はデザインにもあります。 ニューバランスのクラシックモデルをベースにリニューアルしたデザインは、どんなファッションとも親和性が高いんです。 例えば、シンプルなカジュアルコーデはもちろん！ キレイめなお出かけコーデもOK！ オフィスにもしっくり馴染みます！ 「ウォーキングのためにシューズを買うのはもったいない…」 そう思っていましたが、『Walking 880 v5』はウォーキングシューズとしての性能は申し分なく、普段使いでも十分活躍するため、コストパフォーマンスはかなりいいと思います。 Amazonで見る 「ウォーキングを始めたい」「旅行に行くので歩きやすいスニーカーが欲しい」「幅広足にフィットする靴を探している」という人にもおすすめです。 ぜひ参考にしてくださいね。 [文・構成／grape編集部] 出典 Amazon Share Post LINE はてな コメント
健康な体を維持するためには、適度な運動が不可欠。
しかし、なかなか運動する機会を作れず、慢性的な運動不足に陥っている人は多いと思います。
筆者も学生時代はテニスをしていましたが、働き始めてからは一度もする機会がなく…。
せめてもの運動で、ときどきウォーキングやジョギングをしています。
とはいえ、毎日何kmも歩いたり、走ったりする訳ではないので、専用のシューズを買うのはもったいない気がしていました。
そんな時に見つけたのがニューバランスのウォーキングシューズ『880』。
Amazonで見る
Amazonの『ウォーキングシューズ売れ筋ランキング』でも上位にランクインしている人気のスニーカーです。
ウォーキング用に作られているスニーカーですが、普段使いできそうなクラシカルなデザインに魅力を感じました。
早速購入し、実際に履いてみた感想を紹介します！
くみこ
ニューバランス『880』ってどんなスニーカー？
ニューバランス『880』の個人的な評価がこちら！
・クッション性 ★★★★☆
・軽さ ★★★☆☆
・走りやすさ（歩きやすさ）★★★★☆
・疲れにくさ ★★★★☆
・ファッション性 ★★★☆☆
今でこそファッションアイテムとしてのイメージが強いニューバランスですが、もともとは偏平足などを治す矯正靴の製造メーカーでした。
そのノウハウを活かして作られたスニーカーは、履き心地に定評があります。
中でも『880』は、ニューバランスの最新技術を結集して作られた人気のモデル。
ウォーキング用とランニング用があり、それぞれバーションアップを重ねています。
筆者が購入した『Walking 880 v5』は、２０２３年１２月現在、Amazonで９０００円を切っていて、有名ブランドのウォーキングシューズとしてはお手頃価格な印象。
Amazonで見る
最新の『v6』ではないものの、ウォーキング初心者の筆者には十分すぎるスペックを備えています。
その魅力を深堀りしていきましょう。
ウォーキング用にアレンジされたミッドソール『REVLITE X』
ミッドソールには、ニューバランス独自のクッションテクノロジー『REVLITE X（レブライトX）』を搭載。
反発性とクッション性という、相反する機能をバランスよく備え、軽量性と耐久性にも優れています。
主にランニングシューズに使用されている『REVLITE X』ですが、しっかりウォーキング用にアレンジされているそうです。
自然で安定した歩行をサポートする技術
アウトソール中央には、『Walking Strike Path』という溝が施されています。
※白い溝が『Walking Strike Path』
この溝は、歩く時のかかとからつま先までの体重移動の軌道に沿って入れられていて、自然で正しい歩き方をサポートし、クッション性を高める効果もあるのだとか。
また、アウトソールを横に走る溝が多いことにより、屈曲性にも優れています。
一般的にクッション性が高いと安定性が失われる傾向がありますが、かかと部分に搭載されている『CRカウンター』がかかとをしっかりとホールドしてくれるので、安定感があります。
ウォーキングに特化し、歩きやすさをとことん追求した１足です。
甲高・幅広の足にも対応できるウィズ展開
※ニューバランスのウィズサイジング
『Walking 880 v5』のウィズは、メンズは２Eと４E、レディースはDと２Eの２ウィズ展開です。
甲高・幅広の足が多いといわれる日本人に、よりフィットする作りになっています。
つま先がゆったりしているので、外反母趾の人もぜひ試してほしいです。
実際に履いて歩いてみると…？
思ったよりもクッションが硬いかな？
これが、筆者が『Walking 880 v5』を実際に履いた時の第一印象です。
クッション性が高いと聞いていたので、足が沈み込むようなフワフワとしたクッション性を期待していたのですが、少し違いました。
かといって履き心地が悪い訳ではなく、体重をかけると程よく跳ね返すような弾力があります。
むしろフワフワのクッションよりも安定感があり、長く歩いても足が疲れにくく感じました。
また、ソールの屈曲時の跳ね返りもよく、足が自然に前に出るような感覚もあります。
厚みのあるシュータンが足の甲をしっかりと支え、アッパー全体が足をしっかりと包み込んでくれているので、とにかく安定感が抜群でした。
さらに安定性を高める靴ひもの結び方
ウォーキングをする時におすすめの『ヒールロック』という靴ひもの結び方を紹介します。
１.一番上の穴まで通した靴ひもの先を、隣の穴に差し込む
２.輪っかを残して引っ張る
３.反対側も同様にして、シュータンの上で靴ひもをクロスさせる
４.靴ひもを両方の輪っかに通す
５.靴ひもをギューッと引っ張って締める
６.蝶々結びで完成
靴ひもの結び方を『ヒールロック』に変えるだけで、かかとのホールド感やフィット感が格段にアップして、より一層歩きやすくなりますよ。
ぜひ、試してみてください！
普段使いもできる？ コーデ例をチェック
履き心地がいいのはもちろんですが、『Walking 880 v5』の人気の秘密はデザインにもあります。
ニューバランスのクラシックモデルをベースにリニューアルしたデザインは、どんなファッションとも親和性が高いんです。
例えば、シンプルなカジュアルコーデはもちろん！
キレイめなお出かけコーデもOK！
オフィスにもしっくり馴染みます！
「ウォーキングのためにシューズを買うのはもったいない…」
そう思っていましたが、『Walking 880 v5』はウォーキングシューズとしての性能は申し分なく、普段使いでも十分活躍するため、コストパフォーマンスはかなりいいと思います。
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「ウォーキングを始めたい」「旅行に行くので歩きやすいスニーカーが欲しい」「幅広足にフィットする靴を探している」という人にもおすすめです。
ぜひ参考にしてくださいね。
[文・構成／grape編集部]