4000円台の格安ランニングシューズを履き比べ 初心者が感動したメーカーは？ By - grape編集部 公開：2024-02-22 更新：2024-03-27 Amazonランニングシューズ検証 Share Post LINE はてな コメント ※本記事はgrapeが独自に制作したコンテンツです。また、本記事を経由して商品の購入が発生した場合に、ECサイト等から送客手数料を受領することがあります。 ちょっとしたウォーキングやランニングをしたい時に欲しくなるのが、ランニングシューズ。 着地時の衝撃を軽減するクッション性を持っていたり、走りやすいように軽量化されていたりと、運動をするのに適した作りになっています。 運動をするならぜひ欲しいところですが、いかんせん価格が高いのがネックです。 いつまで続くかも分からない状態では、あまり高価なランニングシューズを買うのは、ためらってしまう人も多いでしょう。 そこで、有名メーカーながら格安で購入ができるランニングシューズを履き比べ！それぞれの特性やコスパのよさなどを見ていきましょう。 目次 1. ランニングシューズ初心者が7足履き比べ チャートで見てみると2. 初心者が履くべき格安ランニングシューズはどれ？ 性能別に見てみると2.1. アシックス ジョルト３2.2. アシックス ジョルト４2.3. ミズノ マキシマイザー262.4. ニューバランス M4132.5. アディダス ギャラクシー62.6. ナイキ レボリューション62.7. プーマ トランスポート3. 初心者にもおすすめができるランニングシューズは？ まとめ ランニングシューズ初心者が7足履き比べ チャートで見てみると 今回、履き比べたのは『ASICS（アシックス）』の『JOLT3（ジョルト3）』と『JOLT4（ジョルト4）』、『New Balance（ニューバランス）』の『M413』、『adidas（アディダス）』の『Galaxy6（ギャラクシー6）』。 さらに『NIKE（ナイキ）』の『REVOLUTION 6（レボリューション6）』や『PUMA（プーマ）』の『Transport（トランスポート）』、『MIZUNO（ミズノ）』の『MAXIMIZER 26（マキシマイザー26）』など、計7足のランニングシューズです。 多くの人が知っている有名メーカーながら、Amazonなどで探せば、だいたいのシューズが4000円前後で購入ができます。 Amazonで『ランニングシューズ売れ筋ランキング』を見る そういった入手しやすい価格帯のランニングシューズを、ランニング初心者の筆者が7足履き比べ。 ランニングシューズに慣れていなくても違いが分かりやすい、『クッション性』と『重さ』について分けてみました。 クリックすると画像を拡大します 驚くほど軽いM413は、軽量化されている分クッション性に関してはいまいちで、屋外での使用は難しそうです。 対してギャラクシー6やジョルト3は、重い割にクッション性は平均的でした。 また、4000円前後といった格安ランニングシューズの中で、唯一6000円台と高かったレボリューション6は、履き心地的には平均値といったところ。 同価格帯で見た場合、高ければいいランニングシューズにたどり着けるというわけではなさそうです。 初心者が履くべき格安ランニングシューズはどれ？ 性能別に見てみると コスパやクッション性、重さなどを考慮して、筆者的に一番おすすめと感じたのがアシックスのジョルト4。 Amazonで見る 4000円前後で購入ができるシューズながらクッション性が高く、標準的な重さです。普段スニーカーなどで走っている人なら、履き心地の違いに感動することでしょう。 また、少し価格は高くなりますが、ナイキのレボリューション6もおすすめしたいところ！ Amazonで見る 全体的にバランスが取れているため、格安ランニングシューズの基準として履いてみるのもいいかもしれません。 それでは、それぞれの履き心地などを細かく見ていきます。 ※筆者の足は26.5cmですが、すべてのシューズをハーフアップした27cmの2Eサイズにしています。 アシックス ジョルト３ Amazonで見る アシックスのジョルトシリーズの前モデル。 売れ筋ランキングで1位になることも多々あるランニングシューズで、さらに前のモデルのジョルト2もランキング上位に入るほど、人気のシリーズです。 3000円台で購入ができることもある格安ランニングシューズで、重さは286gと平均値より少し重め。ミッドソールのクッション性もそれほど高くはありません。 しかし、『OrthoLite（オーソライト）』のインソールが固定で入っているので、履き心地は良好です。 単色カラーもあるので通勤通学にも使用しやすく、ウォーキングで履くなどするといいかもしれません。 ・コスパ ★★★☆☆ 安くても性能はいまいち ジョルト4のほうがおすすめ。 ・クッション性 ★★★☆☆ インソールが柔らかく、履き心地がいい。 ・軽さ ★★☆☆☆ 286gなので平均の中でもちょっと重め。 ・走りやすさ ★★☆☆☆ 屈曲性はそれほどよくない。 ・疲れにくさ ★★★☆☆ ウォーキングなら問題なし。 ・ファッション性 ★★★☆☆ 単色カラーがあるので使いやすい。 アシックス ジョルト４ Amazonで見る 2024年2月現在、ジョルトシリーズの最新モデルで、こちらも人気の高いシューズ。 ジョルト3よりも500円程度高く販売されていることが多いですが、価格以上に機能性などが強化されているため、購入するなら断然ジョルト4をおすすめします！ こちらもオーソライトのインソールが、取り外しができる状態で入っています。 それだけでなく、ミッドソールにもクッション性があるため、ランニング時の衝撃をしっかりと吸収。逆につま先部分は薄くなっているようで、自然と足が前に出るようになっています。 ・コスパ ★★★★☆ 全体的に性能が高く、格安シューズとは思えない。 ・クッション性 ★★★★☆ インソールもミッドソールも柔らかい。 ・軽さ ★★★☆☆ 260gなので平均的な重さ。 ・走りやすさ ★★★★☆ つま先のクッションが薄く前進しやすい。 ・疲れにくさ ★★★☆☆ ランニング、ウォーキングにも使える。 ・ファッション性 ★★★☆☆ 普段履きにも使用できるデザイン。 ミズノ マキシマイザー26 Amazonで見る ミズノのランニングシューズとして、長年愛されてきたマキシマイザー26。昔からあるシリーズなので、子供の頃に履いていたという人も少なくないでしょう。 全体的にクッション性があり、インソールも柔らかいため履き心地は悪くありません。 また、つま先部分が広く圧迫感のない履き心地なので、疲れにくいというのも嬉しいところ。足の横幅が広い人でも履きやすい形状でしょう。 ・コスパ ★★★☆☆ 4000円台と考えるとコスパはいいほう。 ・クッション性 ★★★☆☆ インソールが柔らかく履き心地はよい。 ・軽さ ★★★☆☆ 標準的な260g。 ・走りやすさ ★★★☆☆ つま先からカカトまでクッションがあり走りやすい。 ・疲れにくさ ★★★☆☆ つま先が広く圧迫感が少ない。 ・ファッション性 ★★★☆☆ 単一色ならファッションとの馴染みもよい。 ニューバランス M413 Amazonで見る デザイン性の高さや履き心地のよさに定評のある、ニューバランスのランニングシューズM413。 その特徴はなんといっても軽いこと！今回履いた中では、201gと最軽量でした。 ただ、その分クッション性は低く、外での使用はランニング、ウォーキングのどちらもおすすめできません。 軽くて履きやすく、デザイン性も高いため、室内トレーニングなどに使用するなら「あり」といえるでしょう。 ・コスパ ★★☆☆☆ ランニングシューズとしては弱い。 ・クッション性 ★★☆☆☆ クッション性はほぼなく、室内使用がおすすめ。 ・軽さ ★★★★☆ 201gとかなり軽量で重さを感じさせない。 ・走りやすさ ★★★☆☆ 屈曲性はよく、地面をしっかりとつかめる。 ・疲れにくさ ★★☆☆☆ ウォーキングに使用しても疲れる。 ・ファッション性 ★★★☆☆ ニューバランスらしいデザイン。 アディダス ギャラクシー6 Amazonで見る 格安ランニングシューズながら、ミッドソールにアディダス独自の新EVA素材『cloudfoam（クラウドフォーム）』を採用しているギャラクシー6。 M413とは反対に315gと一番重いランニングシューズですが、その分厚みのあるミッドソールを備えています。 とはいえ、見た目よりもクッション性は低く、それほど柔らかくは感じません。その分、地に足が付いている感覚で、安定感のある履き心地でした。 ・コスパ ★★★☆☆ ビギナー向けながら独自技術が使われている。 ・クッション性 ★★★☆☆ 見た目よりも硬めの履き心地。 ・軽さ ★★☆☆☆ 格安ランニングシューズの中では重めの315g。 ・走りやすさ ★★★☆☆ つま先は曲がりにくいが走っていて問題ない。 ・疲れにくさ ★★☆☆☆ クッション性がもう少し欲しいところ。 ・ファッション性 ★★★☆☆ シンプルで使いやすいデザイン。 ナイキ レボリューション6 Amazonで見る 2024年2月現在、レボリューションシリーズは7が最新のため、6は前モデルとなります。 全体的に突出したよさはないものの、マイナスになるような部分もなく、今回履いた中では、とてもマイルドな履き心地です。 ランニングだけでなく、ウォーキングにも使えるので、まずは「軽い運動から始めたい」という人にもおすすめ！ ハーフサイズアップしているにもかかわらずつま先部分が少し狭く、横からの締め付けがあったので、場合によってはワンサイズアップでもいいかもしれません。 ・コスパ ★★★☆☆ コスパで考えても標準的な性能。 ・クッション性 ★★★☆☆ 安定性はあるが、少し硬めのクッション。 ・軽さ ★★★☆☆ 265gと標準的な重さ。 ・走りやすさ ★★★☆☆ ねじれにも強く、屈曲性も悪くない。 ・疲れにくさ ★★★☆☆ ウォーキング、ランニングにも使える。 ・ファッション性 ★★★☆☆ 単色カラーもありコーデに合わせやすい。 プーマ トランスポート Amazonで見る 239gとM413に次いで軽い、トランスポート。その分クッション性は弱く、ランニングでの屋外の使用は厳しいといえるでしょう。 ウォーキング程度なら使えますが、室内トレーニングのほうがおすすめです。 シンプルで使いやすいデザインのため、通勤通学に使用するのもいいでしょう。4000円台で購入ができるので、履きつぶしてすぐに買い替えるという使い方もいいかもしれません。 ・コスパ ★★☆☆☆ 4000円台と考えれば頑張っているほう。 ・クッション性 ★★☆☆☆ わりと硬めの履き心地で室内向け。 ・軽さ ★★★☆☆ 239gと少し軽いほう。 ・走りやすさ ★★★☆☆ つま先が曲がりやすく走りやすい。 ・疲れにくさ ★★☆☆☆ クッション性がもう少し欲しいところ。 ・ファッション性 ★★★☆☆ シンプルで使いやすいデザイン。 初心者にもおすすめができるランニングシューズは？ まとめ 4000円台で購入ができる格安ランニングシューズを中心に、初心者の筆者が履き比べてきましたが、一番のおすすめはジョルト4。格安ランニングシューズとは思えない履き心地なので、ぜひ試してみてほしい一品です。 次いで、性能的に一番標準的なレボリューション6もおすすめ。価格は6000円台と上がってしまいますが、初心者に必要な性能は備えているといえるでしょう。 また、屋外ランニングにはおすすめできませんが、室内でのトレーニングを想定していて、とにかく軽い靴が欲しいという場合は、M413を選んでもいいかもしれません。 これから運動を始めたいというランニングシューズ初心者は、ぜひチャートなどを参考にしてみてください。 [文・構成／grape編集部] 出典 Amazon Share Post LINE はてな コメント
ちょっとしたウォーキングやランニングをしたい時に欲しくなるのが、ランニングシューズ。
着地時の衝撃を軽減するクッション性を持っていたり、走りやすいように軽量化されていたりと、運動をするのに適した作りになっています。
運動をするならぜひ欲しいところですが、いかんせん価格が高いのがネックです。
いつまで続くかも分からない状態では、あまり高価なランニングシューズを買うのは、ためらってしまう人も多いでしょう。
そこで、有名メーカーながら格安で購入ができるランニングシューズを履き比べ！それぞれの特性やコスパのよさなどを見ていきましょう。
ランニングシューズ初心者が7足履き比べ チャートで見てみると
今回、履き比べたのは『ASICS（アシックス）』の『JOLT3（ジョルト3）』と『JOLT4（ジョルト4）』、『New Balance（ニューバランス）』の『M413』、『adidas（アディダス）』の『Galaxy6（ギャラクシー6）』。
さらに『NIKE（ナイキ）』の『REVOLUTION 6（レボリューション6）』や『PUMA（プーマ）』の『Transport（トランスポート）』、『MIZUNO（ミズノ）』の『MAXIMIZER 26（マキシマイザー26）』など、計7足のランニングシューズです。
多くの人が知っている有名メーカーながら、Amazonなどで探せば、だいたいのシューズが4000円前後で購入ができます。
Amazonで『ランニングシューズ売れ筋ランキング』を見る
そういった入手しやすい価格帯のランニングシューズを、ランニング初心者の筆者が7足履き比べ。
ランニングシューズに慣れていなくても違いが分かりやすい、『クッション性』と『重さ』について分けてみました。
クリックすると画像を拡大します
驚くほど軽いM413は、軽量化されている分クッション性に関してはいまいちで、屋外での使用は難しそうです。
対してギャラクシー6やジョルト3は、重い割にクッション性は平均的でした。
また、4000円前後といった格安ランニングシューズの中で、唯一6000円台と高かったレボリューション6は、履き心地的には平均値といったところ。
同価格帯で見た場合、高ければいいランニングシューズにたどり着けるというわけではなさそうです。
初心者が履くべき格安ランニングシューズはどれ？ 性能別に見てみると
コスパやクッション性、重さなどを考慮して、筆者的に一番おすすめと感じたのがアシックスのジョルト4。
Amazonで見る
4000円前後で購入ができるシューズながらクッション性が高く、標準的な重さです。普段スニーカーなどで走っている人なら、履き心地の違いに感動することでしょう。
また、少し価格は高くなりますが、ナイキのレボリューション6もおすすめしたいところ！
Amazonで見る
全体的にバランスが取れているため、格安ランニングシューズの基準として履いてみるのもいいかもしれません。
それでは、それぞれの履き心地などを細かく見ていきます。
※筆者の足は26.5cmですが、すべてのシューズをハーフアップした27cmの2Eサイズにしています。
アシックス ジョルト３
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アシックスのジョルトシリーズの前モデル。
売れ筋ランキングで1位になることも多々あるランニングシューズで、さらに前のモデルのジョルト2もランキング上位に入るほど、人気のシリーズです。
3000円台で購入ができることもある格安ランニングシューズで、重さは286gと平均値より少し重め。ミッドソールのクッション性もそれほど高くはありません。
しかし、『OrthoLite（オーソライト）』のインソールが固定で入っているので、履き心地は良好です。
単色カラーもあるので通勤通学にも使用しやすく、ウォーキングで履くなどするといいかもしれません。
・コスパ ★★★☆☆ 安くても性能はいまいち ジョルト4のほうがおすすめ。
・クッション性 ★★★☆☆ インソールが柔らかく、履き心地がいい。
・軽さ ★★☆☆☆ 286gなので平均の中でもちょっと重め。
・走りやすさ ★★☆☆☆ 屈曲性はそれほどよくない。
・疲れにくさ ★★★☆☆ ウォーキングなら問題なし。
・ファッション性 ★★★☆☆ 単色カラーがあるので使いやすい。
アシックス ジョルト４
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2024年2月現在、ジョルトシリーズの最新モデルで、こちらも人気の高いシューズ。
ジョルト3よりも500円程度高く販売されていることが多いですが、価格以上に機能性などが強化されているため、購入するなら断然ジョルト4をおすすめします！
こちらもオーソライトのインソールが、取り外しができる状態で入っています。
それだけでなく、ミッドソールにもクッション性があるため、ランニング時の衝撃をしっかりと吸収。逆につま先部分は薄くなっているようで、自然と足が前に出るようになっています。
・コスパ ★★★★☆ 全体的に性能が高く、格安シューズとは思えない。
・クッション性 ★★★★☆ インソールもミッドソールも柔らかい。
・軽さ ★★★☆☆ 260gなので平均的な重さ。
・走りやすさ ★★★★☆ つま先のクッションが薄く前進しやすい。
・疲れにくさ ★★★☆☆ ランニング、ウォーキングにも使える。
・ファッション性 ★★★☆☆ 普段履きにも使用できるデザイン。
ミズノ マキシマイザー26
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ミズノのランニングシューズとして、長年愛されてきたマキシマイザー26。昔からあるシリーズなので、子供の頃に履いていたという人も少なくないでしょう。
全体的にクッション性があり、インソールも柔らかいため履き心地は悪くありません。
また、つま先部分が広く圧迫感のない履き心地なので、疲れにくいというのも嬉しいところ。足の横幅が広い人でも履きやすい形状でしょう。
・コスパ ★★★☆☆ 4000円台と考えるとコスパはいいほう。
・クッション性 ★★★☆☆ インソールが柔らかく履き心地はよい。
・軽さ ★★★☆☆ 標準的な260g。
・走りやすさ ★★★☆☆ つま先からカカトまでクッションがあり走りやすい。
・疲れにくさ ★★★☆☆ つま先が広く圧迫感が少ない。
・ファッション性 ★★★☆☆ 単一色ならファッションとの馴染みもよい。
ニューバランス M413
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デザイン性の高さや履き心地のよさに定評のある、ニューバランスのランニングシューズM413。
その特徴はなんといっても軽いこと！今回履いた中では、201gと最軽量でした。
ただ、その分クッション性は低く、外での使用はランニング、ウォーキングのどちらもおすすめできません。
軽くて履きやすく、デザイン性も高いため、室内トレーニングなどに使用するなら「あり」といえるでしょう。
・コスパ ★★☆☆☆ ランニングシューズとしては弱い。
・クッション性 ★★☆☆☆ クッション性はほぼなく、室内使用がおすすめ。
・軽さ ★★★★☆ 201gとかなり軽量で重さを感じさせない。
・走りやすさ ★★★☆☆ 屈曲性はよく、地面をしっかりとつかめる。
・疲れにくさ ★★☆☆☆ ウォーキングに使用しても疲れる。
・ファッション性 ★★★☆☆ ニューバランスらしいデザイン。
アディダス ギャラクシー6
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格安ランニングシューズながら、ミッドソールにアディダス独自の新EVA素材『cloudfoam（クラウドフォーム）』を採用しているギャラクシー6。
M413とは反対に315gと一番重いランニングシューズですが、その分厚みのあるミッドソールを備えています。
とはいえ、見た目よりもクッション性は低く、それほど柔らかくは感じません。その分、地に足が付いている感覚で、安定感のある履き心地でした。
・コスパ ★★★☆☆ ビギナー向けながら独自技術が使われている。
・クッション性 ★★★☆☆ 見た目よりも硬めの履き心地。
・軽さ ★★☆☆☆ 格安ランニングシューズの中では重めの315g。
・走りやすさ ★★★☆☆ つま先は曲がりにくいが走っていて問題ない。
・疲れにくさ ★★☆☆☆ クッション性がもう少し欲しいところ。
・ファッション性 ★★★☆☆ シンプルで使いやすいデザイン。
ナイキ レボリューション6
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2024年2月現在、レボリューションシリーズは7が最新のため、6は前モデルとなります。
全体的に突出したよさはないものの、マイナスになるような部分もなく、今回履いた中では、とてもマイルドな履き心地です。
ランニングだけでなく、ウォーキングにも使えるので、まずは「軽い運動から始めたい」という人にもおすすめ！
ハーフサイズアップしているにもかかわらずつま先部分が少し狭く、横からの締め付けがあったので、場合によってはワンサイズアップでもいいかもしれません。
・コスパ ★★★☆☆ コスパで考えても標準的な性能。
・クッション性 ★★★☆☆ 安定性はあるが、少し硬めのクッション。
・軽さ ★★★☆☆ 265gと標準的な重さ。
・走りやすさ ★★★☆☆ ねじれにも強く、屈曲性も悪くない。
・疲れにくさ ★★★☆☆ ウォーキング、ランニングにも使える。
・ファッション性 ★★★☆☆ 単色カラーもありコーデに合わせやすい。
プーマ トランスポート
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239gとM413に次いで軽い、トランスポート。その分クッション性は弱く、ランニングでの屋外の使用は厳しいといえるでしょう。
ウォーキング程度なら使えますが、室内トレーニングのほうがおすすめです。
シンプルで使いやすいデザインのため、通勤通学に使用するのもいいでしょう。4000円台で購入ができるので、履きつぶしてすぐに買い替えるという使い方もいいかもしれません。
・コスパ ★★☆☆☆ 4000円台と考えれば頑張っているほう。
・クッション性 ★★☆☆☆ わりと硬めの履き心地で室内向け。
・軽さ ★★★☆☆ 239gと少し軽いほう。
・走りやすさ ★★★☆☆ つま先が曲がりやすく走りやすい。
・疲れにくさ ★★☆☆☆ クッション性がもう少し欲しいところ。
・ファッション性 ★★★☆☆ シンプルで使いやすいデザイン。
初心者にもおすすめができるランニングシューズは？ まとめ
4000円台で購入ができる格安ランニングシューズを中心に、初心者の筆者が履き比べてきましたが、一番のおすすめはジョルト4。格安ランニングシューズとは思えない履き心地なので、ぜひ試してみてほしい一品です。
次いで、性能的に一番標準的なレボリューション6もおすすめ。価格は6000円台と上がってしまいますが、初心者に必要な性能は備えているといえるでしょう。
また、屋外ランニングにはおすすめできませんが、室内でのトレーニングを想定していて、とにかく軽い靴が欲しいという場合は、M413を選んでもいいかもしれません。
これから運動を始めたいというランニングシューズ初心者は、ぜひチャートなどを参考にしてみてください。
[文・構成／grape編集部]