「疲れにくくて走りやすい」 ミズノのウェーブライダー27 By - grape編集部 公開：2024-02-20 更新：2024-02-20 Amazonミズノランニングシューズ検証 Share Post LINE はてな コメント ※本記事はgrapeが独自に制作したコンテンツです。また、本記事を経由して商品の購入が発生した場合に、ECサイト等から送客手数料を受領することがあります。 1906年に創業した日本のスポーツ用品メーカー『MIZUNO（ミズノ）』。運動用ウェアや野球用品など、さまざまなスポーツ用品を販売しています。 そんなミズノが販売しているランニングシューズのひとつが、『WAVE RIDER（ウェーブライダー）』シリーズです。 1997年に初代が誕生し、2024年2月現在、シリーズ最新作は27となっています。 Amazonで見る 長年続いているシリーズの最新作は、ランニング初心者が履いてもよさが分かるものなのでしょうか。 履き心地や細かい性能、重さやサイズ感といったものを詳しく見ていきます。 目次 1. 初心者が履いても大丈夫？ ウェーブライダー27の評価は？1.1. ミズノのウェーブライダー27：クッション性は？1.2. ミズノのウェーブライダー27：サイズ感は余裕あり1.3. ミズノのウェーブライダー27：平均的な重さ1.4. ミズノのウェーブライダー27：ファッション性2. ウェーブライダー27はウォーキングにも使える？3. ミズノのウェーブライダー27ってどんな靴？ まとめ 初心者が履いても大丈夫？ ウェーブライダー27の評価は？ ミッドソールにミズノの独自技術『ミズノエナジー』を搭載しているウェーブライダー27。高い柔軟性と反発性を持つといわれています。 定価は税込みで1万4850円なので、運動初心者が手を出すには少し高いですが、価格に見合った履き心地なのでしょうか。 実際に筆者が履いて、数kmほど走ってみた感想がこちらです。 ・コスパ ★★★☆☆ 値段相応の走りやすさ。 ・クッション性 ★★★★☆ 硬めで安定感がありながらしっかりと衝撃を吸収。 ・軽さ ★★★☆☆ 約280gと平均より少し重め。 ・走りやすさ ★★★☆☆ 反発性はないが走りやすい。 ・疲れにくさ ★★★★☆ 数km走る分には何も問題なし。 ・ファッション性 ★★★☆☆ アウトソールは派手だが、履いてみると普通。 沈み込むようなクッション性はないものの、ランニング時の衝撃はしっかりと吸収。足の裏や関節に負担はありませんでした。 また、反発性に関してはそれほどありませんでしたが、ランニングシューズ特有の走りやすさを感じます。 派手な色使いの多いランニングシューズの中で、ウェーブライダー27は黒一色などのカラーもあり、普段着に合わせることも可能。ランニングシューズながら、日常的に履きやすいデザインといえるでしょう。 ウォーキングにも使いやすいシューズなので、普段履きができるのは嬉しいところです。 それぞれの性能を詳しく見ていきましょう。 ミズノのウェーブライダー27：クッション性は？ ウェーブライダー27には、先述したようにミズノの独自技術『ミズノエナジー』が、ミッドソールに搭載されています。 高い柔軟性と反発性を期待して履いてみると、インソールのフカフカとした感触は分かるものの、これといってクッション性のよさは感じませんでした。 期待に反した履き心地に少し不安を感じながら走ってみると、思いのほか足の裏に衝撃がきません！ 硬めのクッションながら、ミッドソールがしっかりと衝撃を吸収してくれているようです。 逆にミッドソールが沈み込むようなことがないので、安定した走りがしやすいと感じました。 ただ、反発性に関してはそれほどではありません。それでも足を前に出しやすく、走りやすいシューズといえるでしょう。 ミズノのウェーブライダー27：サイズ感は余裕あり 筆者は普段26.5cmの靴を履いていますが、今回はハーフサイズアップして27cmで2Eサイズを購入しました。 横幅は約10.1cmと、このサイズでは一般的な数値です。 サイズアップしている関係もありますが、横幅は余裕のある履き心地で、窮屈さはありません。 それでも靴の中で足がずれるような感覚はなく、安心して履いていられる形状といえそうです。 足の形にもよりますが、普段履いているサイズで購入しても問題はなかったかもしれません。 ミズノのウェーブライダー27：平均的な重さ ウェーブライダー27は、全体的にしっかりとした作りで、衝撃を吸収してくれるミッドソールも備えています。 この価格帯で見た場合、十分な性能を持っているウェーブライダー27ですが、その重量は約279g。 標準的なランニングシューズの重量といえるでしょう。履いていて重さを感じることもなく、とても走りやすい印象です。 ミズノのウェーブライダー27：ファッション性 派手な色使いが多いランニングシューズの中で、アッパーがほぼグレーなものや黒一色というカラーが用意されているのは嬉しいところ。 アウトソールはそれなりに派手ですが、履いてしまえば気になるほどではありません。 せっかく履き心地のいい靴ですから、普段使いができるのは嬉しいですね。 ウェーブライダー27はウォーキングにも使える？ 日常的な運動として、ランニングだけではなく、ウォーキングも取り入れたいと考えている人は少なくないでしょう。 ランニングでも十分な性能を発揮したウェーブライダー27は、ウォーキングに使用しても快適です。 足が靴の中でずれず、ミッドソールも安定感があるので、長時間履いていても疲れにくく、歩きやすく感じます。 普段、スニーカーなどでウォーキングをしている人なら、その歩きやすさに感動するでしょう。 ウォーキングから運動を開始して、ランニングに移行したい人なら、ウェーブライダー27を購入しておけば通して使うことができそうです。 ミズノのウェーブライダー27ってどんな靴？ まとめ 普段使いもしやすく、独自技術も備えたランニングシューズ、ウェーブライダー27。 約1万5千円と価格はそれなりに高い部類に入りますが、運動を始めたばかりの初心者でも、その走りやすさに感動するはずです。 Amazonで見る 靴の中で足がずれにくいなど、安定性も高いので、ケガをしやすいランニング初心者にもおすすめ！ 1997年から27代目になるまで、長年愛されてきた理由がよく分かります。 どういったランニングシューズを購入したらいいのかと悩んでいるなら、一度は手に取ってみてもいいでしょう。 [文・構成／grape編集部] 出典 Amazon Share Post LINE はてな コメント
1906年に創業した日本のスポーツ用品メーカー『MIZUNO（ミズノ）』。運動用ウェアや野球用品など、さまざまなスポーツ用品を販売しています。
そんなミズノが販売しているランニングシューズのひとつが、『WAVE RIDER（ウェーブライダー）』シリーズです。
1997年に初代が誕生し、2024年2月現在、シリーズ最新作は27となっています。
Amazonで見る
長年続いているシリーズの最新作は、ランニング初心者が履いてもよさが分かるものなのでしょうか。
履き心地や細かい性能、重さやサイズ感といったものを詳しく見ていきます。
初心者が履いても大丈夫？ ウェーブライダー27の評価は？
ミッドソールにミズノの独自技術『ミズノエナジー』を搭載しているウェーブライダー27。高い柔軟性と反発性を持つといわれています。
定価は税込みで1万4850円なので、運動初心者が手を出すには少し高いですが、価格に見合った履き心地なのでしょうか。
実際に筆者が履いて、数kmほど走ってみた感想がこちらです。
・コスパ ★★★☆☆ 値段相応の走りやすさ。
・クッション性 ★★★★☆ 硬めで安定感がありながらしっかりと衝撃を吸収。
・軽さ ★★★☆☆ 約280gと平均より少し重め。
・走りやすさ ★★★☆☆ 反発性はないが走りやすい。
・疲れにくさ ★★★★☆ 数km走る分には何も問題なし。
・ファッション性 ★★★☆☆ アウトソールは派手だが、履いてみると普通。
沈み込むようなクッション性はないものの、ランニング時の衝撃はしっかりと吸収。足の裏や関節に負担はありませんでした。
また、反発性に関してはそれほどありませんでしたが、ランニングシューズ特有の走りやすさを感じます。
派手な色使いの多いランニングシューズの中で、ウェーブライダー27は黒一色などのカラーもあり、普段着に合わせることも可能。ランニングシューズながら、日常的に履きやすいデザインといえるでしょう。
ウォーキングにも使いやすいシューズなので、普段履きができるのは嬉しいところです。
それぞれの性能を詳しく見ていきましょう。
ミズノのウェーブライダー27：クッション性は？
ウェーブライダー27には、先述したようにミズノの独自技術『ミズノエナジー』が、ミッドソールに搭載されています。
高い柔軟性と反発性を期待して履いてみると、インソールのフカフカとした感触は分かるものの、これといってクッション性のよさは感じませんでした。
期待に反した履き心地に少し不安を感じながら走ってみると、思いのほか足の裏に衝撃がきません！
硬めのクッションながら、ミッドソールがしっかりと衝撃を吸収してくれているようです。
逆にミッドソールが沈み込むようなことがないので、安定した走りがしやすいと感じました。
ただ、反発性に関してはそれほどではありません。それでも足を前に出しやすく、走りやすいシューズといえるでしょう。
ミズノのウェーブライダー27：サイズ感は余裕あり
筆者は普段26.5cmの靴を履いていますが、今回はハーフサイズアップして27cmで2Eサイズを購入しました。
横幅は約10.1cmと、このサイズでは一般的な数値です。
サイズアップしている関係もありますが、横幅は余裕のある履き心地で、窮屈さはありません。
それでも靴の中で足がずれるような感覚はなく、安心して履いていられる形状といえそうです。
足の形にもよりますが、普段履いているサイズで購入しても問題はなかったかもしれません。
ミズノのウェーブライダー27：平均的な重さ
ウェーブライダー27は、全体的にしっかりとした作りで、衝撃を吸収してくれるミッドソールも備えています。
この価格帯で見た場合、十分な性能を持っているウェーブライダー27ですが、その重量は約279g。
標準的なランニングシューズの重量といえるでしょう。履いていて重さを感じることもなく、とても走りやすい印象です。
ミズノのウェーブライダー27：ファッション性
派手な色使いが多いランニングシューズの中で、アッパーがほぼグレーなものや黒一色というカラーが用意されているのは嬉しいところ。
アウトソールはそれなりに派手ですが、履いてしまえば気になるほどではありません。
せっかく履き心地のいい靴ですから、普段使いができるのは嬉しいですね。
ウェーブライダー27はウォーキングにも使える？
日常的な運動として、ランニングだけではなく、ウォーキングも取り入れたいと考えている人は少なくないでしょう。
ランニングでも十分な性能を発揮したウェーブライダー27は、ウォーキングに使用しても快適です。
足が靴の中でずれず、ミッドソールも安定感があるので、長時間履いていても疲れにくく、歩きやすく感じます。
普段、スニーカーなどでウォーキングをしている人なら、その歩きやすさに感動するでしょう。
ウォーキングから運動を開始して、ランニングに移行したい人なら、ウェーブライダー27を購入しておけば通して使うことができそうです。
ミズノのウェーブライダー27ってどんな靴？ まとめ
普段使いもしやすく、独自技術も備えたランニングシューズ、ウェーブライダー27。
約1万5千円と価格はそれなりに高い部類に入りますが、運動を始めたばかりの初心者でも、その走りやすさに感動するはずです。
Amazonで見る
靴の中で足がずれにくいなど、安定性も高いので、ケガをしやすいランニング初心者にもおすすめ！
1997年から27代目になるまで、長年愛されてきた理由がよく分かります。
どういったランニングシューズを購入したらいいのかと悩んでいるなら、一度は手に取ってみてもいいでしょう。
[文・構成／grape編集部]