無意識にやってたトイレ掃除のNG行為に「やってました」「勉強になる」
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※写真はイメージ
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- 出典
- ririri031
臭いや汚れを予防するため、こまめに行いたいトイレ掃除。
シートクリーナーで拭いて、便器は洗剤を付けてブラシでこすって、という手順で行っている人が多いでしょう。しかし、実はトイレ掃除はやり方を間違えると故障のリスクがあるのをご存じでしょうか。
普段何気なくやっているお掃除のなかにも、「実は危険」という方法があるようです。トイレ掃除の正しい知識を知っておきましょう。
トイレ用洗剤は「3分」を目安に洗い流す
トイレ掃除に欠かせないトイレ用洗剤ですが、「放置したほうが汚れを落としやすい」と思っている人も多いのではないでしょうか。
ハウスクリーニングアドバイザーとしても活躍するりんごさん(ririri031)によると、実はこの洗剤つけ置きは、NGお掃除方法なのだそう。お掃除は3分以内に済ませることをおすすめします。
洗剤のつけ置きがNGな理由は、洗剤に含まれる成分が気化してしまうから。陶器製の便器が洗剤でダメージを受ける恐れはないものの、気化した成分は周辺のプラスチックや金属部品に影響してしまいます。これは、TOTOの取扱説明書にも記載されている注意点だそうです。
空気中の成分濃度を高めないためにも、お掃除中の便座ふたは、「開けっ放し」が基本です。手早く作業を完了させましょう。
水分は残さずしっかりと拭くこと
トイレに欠かせないウォシュレットは、電化製品です。水分は大敵ですから、掃除を終えたその後はしっかりと拭き取るようにしてください。この時、トイレットペーパーを使うと傷が入ってしまいます。柔らかい布を使って、優しく拭き上げるようにしましょう。
りんごさんの投稿では、便器とタンクの間の隙間に水分を残さないため、ヘラにお掃除シートを巻き付けて使っているようです。奥深くまでさっと掃除できる秀逸なテクニックといえるでしょう。外側からは見えにくい部分のお手入れ方法も、ぜひ参考にしてみてください。
りんごさんによると、「3分」という数字は大手トイレメーカーの説明書に記載された数字なのだそう。「メーカーによって推奨時間が異なる可能性がある」とのことなので、まずは一度、自宅トイレの説明書をチェックしてみてください。
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[文・構成/grape編集部]