強面男性にビビっていた配達員 数分後の展開に「真のイケメン」「こうなりたい」
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ダイソーのイヤホンを見た客 配色に既視感をおぼえたワケに「全く同じことを考えた」メメタァ(@memetaa_kaeru)さんが、『ダイソー』に足を運んだ時のこと。ふと目に飛び込んできたワイヤレスイヤホンのカラーリングに、既視感をおぼえたといいます。何に似ていたのかは、メメタァさんのつづったコメントとともに、答え合わせをしてみてください!
買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」
子供の頃に教わった、「困っている人がいたら助けましょう」という言葉。
社会は人と人との支え合いで成り立っています。この日常生活も、いろんな人が働いているからこそ成立するといえるでしょう。
配達員をじっと見つめる強面の男性
配達員として長年働いていた経験を元に、漫画を描いている、ゆきたこーすけ(@kosukeyukita)さん。
今回描いたのは、配達員の男性から寄せられたエピソードです。配達員は荷物を目的地に届けるため、マンションのエレベーターを利用しました。
すると、ちょっぴり派手な雰囲気の、強面な男性と乗り合わせてしまい…。
強面な男性は、配達員がすぐにまたエレベーターに乗ることを見越して、自分が降りる際に5階のボタンを押してくれたのでしょう。
配達員はトラックと自分の足を駆使し、大量の荷物を速やかに届けなくてはなりません。時間に追われる事情を把握しているからこその、気遣いといえます。
あの男性が、外見の印象に反して、とても優しい心の持ち主だったことに気付き、配達員は感動。人としてのかっこよさに、感銘を受けたようです!
人の温かさを再認識する、素敵なエピソードに、さまざまなコメントが寄せられています。
・自分もエレベーターを戻しておいたことがある。喜んでもらえるなら嬉しい!
・気遣いをさらっとできる人って、本当にかっこいい。こうなりたい。
・これが真のイケメン…!人は見た目では判断できませんね。
ゆきたさんによると、配達員の仕事をする上で、こういった気遣いには時々遭遇するのだとか。
「世の中は、私たちが思っている以上に優しさであふれているのかもしれない」と希望を抱くと同時に、「自分も、自然とこういった行動をとれるようになりたい」と思いますね。
[文・構成/grape編集部]