アンダーアーマーで人気のバッシュ『カリー』 履いてみたら「マジか！」 By - grape編集部 公開：2023-12-19 更新：2023-12-19 アンダーアーマー Share Post LINE はてな コメント ※本記事はgrapeが独自に制作したコンテンツです。また、本記事を経由して商品の購入が発生した場合に、ECサイト等から送客手数料を受領することがあります。 バスケットボールのプレイ時に限らず、そのデザイン性や履き心地のよさから、普段履きにも使用されるバスケットボールシューズ（以下、バッシュ）。 中でも著名な選手の名を冠したシグネチャーモデルは、人気も高く、売り切れになってしまうことも少なくありません。 アンダーアーマーの『CURRY（カリー）』シリーズも、そんな人気のバッシュの1つです。 さまざまなデザインのモデルを生み出しているカリーシリーズは、運動はもちろん、普段履きもできるシューズなのかを実際に履いて試してみました。 目次 1. アンダーアーマーのカリーモデルって何？ 人気が高くて売り切れることも2. カリーフロー10の履き心地は？ バッシュ以外にも使える？2.1. アンダーアーマーのカリーモデル：履き心地は？2.2. アンダーアーマーのカリーモデル：動きやすさに「マジか！」2.3. アンダーアーマーのカリーモデル：サイズ感や重さは？2.4. アンダーアーマーのカリーモデル：ソールの柔らかさは？3. アンダーアーマーのカリーを履いてみた結果 まとめ アンダーアーマーのカリーモデルって何？ 人気が高くて売り切れることも 今回履いたシューズは、NBA史上最高の3ポイントシューターとして名高い、『ステフィン・カリー』の名を冠した『カリー フロー10〈DOUBLE BANG〉（以下、ダブルバング）』と『カリー フロー10〈CURRY－FORNIA〉（以下、カリーフォルニア）』の2つのバッシュ。 デザインの違いはありますが、どちらも機能面での違いはないようです。 ダブルバング アンダーアーマー公式で見る カリーフォルニア アンダーアーマー公式で見る シリーズとしては10代目で、ほかにもさまざまなデザインのカリーモデルのバッシュがあります。自分のコーデに合わせやすいデザインを選ぶ楽しさもあるでしょう。 アッパーには、軽量かつ通気性に優れ、高い安定性を持つ、アンダーアーマーの独自技術『WARP KNIT（ワープニット）』を使用。 履き心地に大きな影響を与えるソールには、軽量で反発性やグリップ性に優れた『FLOW（フロー）』を搭載しています。 ミッドソールとアウトソールが別々になっているシューズが一般的ですが、フローはクッションフォームのみのソールユニット。 そのため、境界線がなく一体感のあるデザインになっています。 履き心地や使いやすさについても見ていきましょう。 カリーフロー10の履き心地は？ バッシュ以外にも使える？ バッシュというと、ハイカットのイメージが強かった筆者。近年では機動力を上げるために、足首周辺の可動域が広いローカットのバッシュも増えているのだそうです。 ローカットになっているぶん、スニーカーのように普段履きにも使いやすそうですが、実際はどうなのでしょうか。 ウォーキングやランニングなどの詳細な使用感がこちらです。 アンダーアーマーのカリーモデル：履き心地は？ 足を入れてみてまず感じたのは、「アッパーがしっかりしているな」という感覚。 全方位から支えられている感じがあり、靴の中で足がぶれません。 それでいて、風が吹けば足元が涼しく感じるので、通気性も高いといえるでしょう。 また、沈み込むようなクッション性はありませんが、カカトから着地しても衝撃をしっかりと吸収してくれる感覚を覚えました。 見た目よりも重くはないので、日常的に履いていても疲れることはないでしょう。 アンダーアーマーのカリーモデル：動きやすさに「マジか！」 数km程度のランニングなら特に問題は感じません。普段使いをしつつ、ちょっと運動をしたい時に履いても大丈夫そうです。 ただ、本領を発揮するのはダッシュなどの短距離だと感じました。 グリップ力がよく、しっかりとソールが地面をつかみます。また、強く踏み込むとその分ソールが反発するので、スタートダッシュがしやすいシューズです。 さらに、アッパーがしっかりと足を支えるので、前後だけでなく横軸にも強く、小回りの利く動きもしやすく感じました。 ランニングのような継続的な同じ動きよりも、ダッシュのような瞬発的な動きをする運動に向いているといえるでしょう。 アンダーアーマーのカリーモデル：サイズ感や重さは？ 両シューズとも横幅はD相当と少し細めのサイズ感です。 そのため、筆者は通常26.5cmを履いていますが、ハーフサイズアップの27cmでちょうどよく感じました。 横幅を計ってみると、どちらも約9.5cm。 土踏まずのあたりのフィット感はありますが、つま先のほうはそれほどきつくなく、多少余裕がありました。 重さはカリーフォルニアが350g、ダブルバングが353gと違いはありましたが、誤差といったところでしょう。 350g前後と考えると、バッシュとしてはかなり軽い部類だといえそうです。 スニーカーなどとあまり変わらない重さなので、タウンユースとして日常的に履くのもいいかもしれません。 アンダーアーマーのカリーモデル：ソールの柔らかさは？ 両シューズはソールにフローという技術を使っており、クッションフォームがそのままアウトソールになっています。 そのため、全体的に柔らかく、厚みの割に屈曲性はよい印象。つま先だけでグリップすることができます。 柔らかいとあまりグリップしないイメージがありますが、前述したようにダッシュ時の踏み込みにもしっかりと耐える強さがあるので安心です。 アンダーアーマーのカリーを履いてみた結果 まとめ アンダーアーマーで人気の高いバッシュ、カリーフォルニアとダブルバング。バスケット以外の運動にも使用ができる、性能の高いシューズでした。 クッション性もあり、それほど重たい靴ではないので、普段履きとして使用してもいいでしょう。 意外とジーンズなどに合わせても違和感がないので、コーデもしやすいかもしれません。 アンダーアーマー公式で見る アンダーアーマー公式で見る 人気の高いシリーズなので、デザインなどが気に入ったならすぐにチェックしてみてくださいね。 [文・構成／grape編集部] 出典 アンダーアーマー公式 Share Post LINE はてな コメント
バスケットボールのプレイ時に限らず、そのデザイン性や履き心地のよさから、普段履きにも使用されるバスケットボールシューズ（以下、バッシュ）。
中でも著名な選手の名を冠したシグネチャーモデルは、人気も高く、売り切れになってしまうことも少なくありません。
アンダーアーマーの『CURRY（カリー）』シリーズも、そんな人気のバッシュの1つです。
さまざまなデザインのモデルを生み出しているカリーシリーズは、運動はもちろん、普段履きもできるシューズなのかを実際に履いて試してみました。
アンダーアーマーのカリーモデルって何？ 人気が高くて売り切れることも
今回履いたシューズは、NBA史上最高の3ポイントシューターとして名高い、『ステフィン・カリー』の名を冠した『カリー フロー10〈DOUBLE BANG〉（以下、ダブルバング）』と『カリー フロー10〈CURRY－FORNIA〉（以下、カリーフォルニア）』の2つのバッシュ。
デザインの違いはありますが、どちらも機能面での違いはないようです。
ダブルバング
アンダーアーマー公式で見る
カリーフォルニア
アンダーアーマー公式で見る
シリーズとしては10代目で、ほかにもさまざまなデザインのカリーモデルのバッシュがあります。自分のコーデに合わせやすいデザインを選ぶ楽しさもあるでしょう。
アッパーには、軽量かつ通気性に優れ、高い安定性を持つ、アンダーアーマーの独自技術『WARP KNIT（ワープニット）』を使用。
履き心地に大きな影響を与えるソールには、軽量で反発性やグリップ性に優れた『FLOW（フロー）』を搭載しています。
ミッドソールとアウトソールが別々になっているシューズが一般的ですが、フローはクッションフォームのみのソールユニット。
そのため、境界線がなく一体感のあるデザインになっています。
履き心地や使いやすさについても見ていきましょう。
カリーフロー10の履き心地は？ バッシュ以外にも使える？
バッシュというと、ハイカットのイメージが強かった筆者。近年では機動力を上げるために、足首周辺の可動域が広いローカットのバッシュも増えているのだそうです。
ローカットになっているぶん、スニーカーのように普段履きにも使いやすそうですが、実際はどうなのでしょうか。
ウォーキングやランニングなどの詳細な使用感がこちらです。
アンダーアーマーのカリーモデル：履き心地は？
足を入れてみてまず感じたのは、「アッパーがしっかりしているな」という感覚。
全方位から支えられている感じがあり、靴の中で足がぶれません。
それでいて、風が吹けば足元が涼しく感じるので、通気性も高いといえるでしょう。
また、沈み込むようなクッション性はありませんが、カカトから着地しても衝撃をしっかりと吸収してくれる感覚を覚えました。
見た目よりも重くはないので、日常的に履いていても疲れることはないでしょう。
アンダーアーマーのカリーモデル：動きやすさに「マジか！」
数km程度のランニングなら特に問題は感じません。普段使いをしつつ、ちょっと運動をしたい時に履いても大丈夫そうです。
ただ、本領を発揮するのはダッシュなどの短距離だと感じました。
グリップ力がよく、しっかりとソールが地面をつかみます。また、強く踏み込むとその分ソールが反発するので、スタートダッシュがしやすいシューズです。
さらに、アッパーがしっかりと足を支えるので、前後だけでなく横軸にも強く、小回りの利く動きもしやすく感じました。
ランニングのような継続的な同じ動きよりも、ダッシュのような瞬発的な動きをする運動に向いているといえるでしょう。
アンダーアーマーのカリーモデル：サイズ感や重さは？
両シューズとも横幅はD相当と少し細めのサイズ感です。
そのため、筆者は通常26.5cmを履いていますが、ハーフサイズアップの27cmでちょうどよく感じました。
横幅を計ってみると、どちらも約9.5cm。
土踏まずのあたりのフィット感はありますが、つま先のほうはそれほどきつくなく、多少余裕がありました。
重さはカリーフォルニアが350g、ダブルバングが353gと違いはありましたが、誤差といったところでしょう。
350g前後と考えると、バッシュとしてはかなり軽い部類だといえそうです。
スニーカーなどとあまり変わらない重さなので、タウンユースとして日常的に履くのもいいかもしれません。
アンダーアーマーのカリーモデル：ソールの柔らかさは？
両シューズはソールにフローという技術を使っており、クッションフォームがそのままアウトソールになっています。
そのため、全体的に柔らかく、厚みの割に屈曲性はよい印象。つま先だけでグリップすることができます。
柔らかいとあまりグリップしないイメージがありますが、前述したようにダッシュ時の踏み込みにもしっかりと耐える強さがあるので安心です。
アンダーアーマーのカリーを履いてみた結果 まとめ
アンダーアーマーで人気の高いバッシュ、カリーフォルニアとダブルバング。バスケット以外の運動にも使用ができる、性能の高いシューズでした。
クッション性もあり、それほど重たい靴ではないので、普段履きとして使用してもいいでしょう。
意外とジーンズなどに合わせても違和感がないので、コーデもしやすいかもしれません。
アンダーアーマー公式で見る
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人気の高いシリーズなので、デザインなどが気に入ったならすぐにチェックしてみてくださいね。
[文・構成／grape編集部]