日東紅茶に聞いた「先に熱湯で抽出」が正解 本格ミルクティーの作り方
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デジタル・コンテンツ・パブリッシング
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自宅でアイスティーをおいしくいれるには? 紅茶メーカーの回答に「これからそうする!」本記事では普段のティーバッグを使った、おいしいアイスティーのいれ方について、日東紅茶に取材しました。
- 取材協力
- 日東紅茶






仕事や家事の途中でひと休みする時、何を飲みますか。基本的にはコーヒー派と紅茶派に分かれるでしょう。
柔らかな味わいのミルクティーは、おいしくて癒やされますが、自分で入れると意外と難しいですよね。
本記事では、紅茶のプロである日東紅茶に取材し、おすすめのおいしいミルクティーの入れ方を紹介します。
日東紅茶おすすめ!ミルクティーのおいしい入れ方
日本では、ミルクティーのほかに『ロイヤルミルクティー』という言葉も一般的ですが、明確な定義はありません。
実はロイヤルミルクティーというメニューも海外では存在せず、日本で誕生した和製英語なのです。
日東紅茶によると、以下がおいしいロイヤルミルクティーを作るコツだといいます。
ミルクティーを作る時に、お湯を使わずに牛乳だけで作る方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、乾いた茶葉にそのまま牛乳を入れると、牛乳に含まれる成分が紅茶の抽出を邪魔して味や香りが弱まってしまいます。
そのため、紅茶感のしっかりしたロイヤルミルクティーを作るには、先に熱湯で紅茶をしっかり抽出してから牛乳を加えるとおいしく作ることができます。
「牛乳だけで作った方が濃くなりそう」と思いがちですが、実際には逆効果になるようです。
熱湯で茶葉の成分をしっかり引き出してから牛乳を合わせることで、色も香りもぐっと豊かな仕上がりになるとのこと。
せっかくなので、筆者も2つの方法で実際にロイヤルミルクティーを作ってみることにしました!
茶葉と牛乳でロイヤルミルクティーを作ってみた
まず、手鍋に水を入れて沸騰させ、茶葉を入れて火を止めます。
紅茶1杯ぶんの水の量は80㎖。茶葉の量はやや多めのティースプーン山盛り1杯が目安です。茶葉のサイズは細かいものがおすすめ。
細かい茶葉の方が成分が短時間で溶け出しやすく、ミルクに負けない濃さが出やすいようです。
蓋をして2~3分蒸らした後、牛乳を加えて軽く混ぜ、再び全体が温まるまで弱火にかけます。
1杯ぶんの牛乳の量は80㎖が目安。お湯と牛乳は1:1の割合が基本です。
沸騰直前に火を止め、茶こしでこしながらカップに注ぎましょう。
グラニュー糖やハチミツで甘みをつけると、さらにコクが出ておいしくなります。
甘みを加えると牛乳のまろやかさと紅茶の渋みがうまくまとまり、カフェで飲むような味わいに近づきますよ。
より詳しい手順については、下記のウェブサイトを参照してくださいね。
紅茶のおいしいいれ方
ティーバッグと牛乳でロイヤルミルクティーを作ってみた
より手軽な方法として、ティーバッグを使っても作ることができます。
まず、耐熱容器に牛乳を約120㎖入れ、電子レンジで軽く温めます。牛乳を温める時は600Wの電子レンジで1分が目安です。
マグカップに熱湯を約100㎖注ぎ、ティーバッグを2袋入れ、小皿で蓋をして約1分蒸らします。
ティーバッグを2袋使うのがポイントで、牛乳を加えても味が薄くならないよう濃いめに抽出するためです。
ティーバッグを数回振り、取り出さずに温めた牛乳を加え、再び蓋をして約1分蒸らしましょう。
牛乳を加えた後も蓋をして蒸らすことで、紅茶と牛乳がよくなじんで風味がまとまります。
とても簡単に、おおよそ200㎖のロイヤルミルクティーが完成!
鍋を使わずマグカップとレンジだけで作れるので、洗い物が少ないのもうれしいところです。
より詳しい手順については、下記のウェブサイトを参照してくださいね。
おいしいレシピ情報
茶葉とティーバッグ、どちらで作る?
茶葉を使う方法は、香りや風味がより豊かに仕上がる傾向があります。一方、ティーバッグを使う方法は道具が少なく済み、忙しい日の朝や仕事の合間にも取り入れやすいです。
どちらの方法でも、「先に熱湯で紅茶を抽出してから牛乳を加える」という基本は同じ。この手順を守るだけで、仕上がりがかなり変わってきますよ。
仕事の合間などに「ちょっと一服」という時に、自宅のキッチンでおいしいミルクティーを楽しむというのもいいかもしれません。きっとよい気分転換になるでしょう。
これまで「自分で作るミルクティーがイマイチ…」と思っていた人は、日東紅茶がおすすめする作り方を試してみてくださいね。
[文/高橋モータース@dcp・構成/grape編集部]