今の子たちがWindows95を触ってみたら…?ジェネレーションギャップに愕然
公開: 更新:
臨時休業をした整体院 入り口にあった『貼り紙』に「これは仕方ない」「いい職場」2024年11月14日に、ある理由で臨時休業をした、同店。 「お許しください」といった言葉とともに、臨時休業を知らせる貼り紙を、Xのアカウント(@msgCura)で公開したところ、大きな注目を集めることになりました。
「お刺身いけます!」 鯛の1枚に「面構えが違う」「採用決定」マーク(@makunouchi4mark)さんがXに投稿した1枚に、このような声が続々と寄せられています。写っていたのは、スーパーマーケットで見かけたという、1尾の鯛。鯛を見たマークさんは、思わずこうアテレコせずにはいられなかったようで…。
1995年にリリースされ、日本のパソコン普及に多大な貢献を果たしたと言われる『Windows95』
ネットワーク機能の搭載やスタートボタンの設置、デスクトップという概念が生まれる…といった、革新的なOSでした。
そんなWindows95も、誕生から21年。ハイスペックなパソコンとタブレット世代の子どもたちがWindows95を操作すると、一体どうなるのでしょうか?
16~19歳の若者が『Windows 95』を触ってみたら…?
被せてあった布を取り払いwindows95を見せると、子どもたちは仰天…。
出典:YouTube
「うわ…なんだこれ…」
「これ、小さいころに図書館で見たような…?」
「わかった!これ初めて作られたパソコンでしょ!?」
液晶モニターやタブレットの環境で生まれ育った彼らには、この大きさが信じられない様子です。
早速、電源を付けてみることに
ボタンに手を伸ばす子どもたち。しかし、そこは本体の電源ボタンではなく、モニターの電源ボタン!
出典:YouTube
出典:YouTube
あまりにも電源ボタンが見当たらないので、結局スタッフさんに場所を教えてもらうことに…。
やっと電源がついたものの…
「……遅いわね」
出典:YouTube
「待ってる間にお菓子が食べられそうだよ」
「え、なにこれ?さすがに遅すぎじゃない!?」
そうです、昔のパソコンは起動がとてつもなく遅い!
今では考えられない待機時間に、子どもたちはちょっぴりイライラ。暇を紛らわすため、歌を歌い始める子も(笑)
待つこと数分、やっとパソコンが起動!
大人には懐かしい『Windows95』の起動画面。しかし、ここにいる子どもたちからすると初めて見るものです。
出典:YouTube
「Internet Explorerとゴミ箱しか、アイコンが分からない…」
出典:YouTube
インターネットに接続するも、またもや壁が!
Internet Explorerを開くと、画面に現れたのは「インターネットに接続できません」のエラーメッセージ…。
出典:YouTube
「…このダイヤログはなに?」
「うわっ、もう壊れちゃったよ!」
戸惑う子どもたちに、モデムに接続しないとインターネットが使えないことを説明します。
「嘘でしょ!?Wi-Fiが使えないなんて信じられない!」
「というか、モデムってなんですか!?」
お次はAQLを起動。しかし、またもや長い接続時間が…。
出典:YouTube
「待ってる間にまたお菓子を食べられそうだよ」
「もう嫌になってきた…ギブアップしようかな…」
待った末に表示された「モデムの初期化に失敗しました。接続できません」のメッセージにげんなり。
シャットダウンすら、Windows95は容易ではなかった…
スタートボタンから『電源を切る』をクリックし、やっと解放される…と思いきや。
出典:YouTube
画面に現れたのは「コンピューターの電源を切る準備ができました」の文字!
「えっ、自分の手で電源を切るの!?」
「電源ボタンを押してシャットダウンだなんて、怖いわ…」
今のパソコンは、電源ボタンを押してシャットダウンは厳禁ですからね…怖いのも仕方ありません。恐れるあまり、またもやモニターの電源ボタンを押してしまう子も。
無事電源が切れると、思わずガッツポーズ!
出典:YouTube
「やったー勝ったー!」
一体なにに勝ったのかわかりませんが、きっと彼にとってこの時間は戦いだったのでしょう(笑)
とてつもないジェネレーションギャップにちょっぴり寂しくなってしまいますが、恐る恐る操作する姿は見ていて面白いですね。
いつか、タブレットを見て驚愕する子どもが登場する未来が訪れるかも…?