「感動しました」「涙が溢れた」 90秒の『親子愛』がネットで話題に
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自由研究で『ママの取扱説明書』を作った娘 内容に「めちゃワロタ」「最後で泣いた」夏休みに『ある存在』の観察に励んだのは、横山あづさ(brushanyo)さんの、長女。当時、小学3年生だった娘さんが、自由研究の対象として選んだのは、犬でも、虫でもありません。 なんと、大好きな母親を観察し、取り扱い説明書を作ったのです!

子供が上がったお風呂場 母親が入ると…?「涙出た」母親のトリッシュ(@torish935)さんも、3人の子供に注意していたことがありました。
いつも90秒で心温まるアニメを公開しているマルコメ。家族の温かいストーリーは多くの人の涙を誘ってきました。
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今回は小学1年生の息子を持つシングルマザーのストーリー。2019年3月に公開された動画が、Twitterでふたたび話題になっています。
『ふたりでおやすみ』
ある日、熱を出してしまった母・真美子は、仕事を休まなければいけなくなりました。
女手ひとつで育てている息子・陸も学校に行く用意をしていましたが、腹痛を訴え学校を欠席。
真美子が「ごめん。お昼、お粥とおみそ汁だけやね」と昼食の支度をしていると、陸は嬉しそうに味噌を冷蔵庫から出してきました。
真美子は、家事も仕事もしっかりできていない、ふがいない自分を責めて布団で涙を流します。
数日後、真美子が学校に行くと陸の担任の先生からあることをいわれました。真美子が知らなかった陸の気持ちとは…。
陸は、真美子と過ごした時間が「楽しかった」というのです。陸の絵日記にはこのように書いてありました。
昨日、僕はママと一緒にお休みしました。一緒におみそ汁を作りました。二人でずーっと家にいました。また今度もやりたいです。
学校から帰ってきた陸と出会った真美子は、大きく手を広げ抱きしめます。
真美子の声を担当したのは俳優の、のんさん。ぬくもりのある優しい声が、感動的なストーリーを引き立てます。
90秒のCMにたくさんの反響が寄せられました。
・自分の幼少期を思い出して涙が溢れました。これこそ親子愛ですね。
・ダメだ…泣いてしまう。シングルマザーの自分を見ているようです。
・感動しました。母親に感謝したいって思いました。
陸は、真美子の自分を責める気持ちをどこかで感じていたのかもしれませんね。シングルマザーの親子愛に多くの人が感動する映像でした。
[文・構成/grape編集部]