作ったカレーが辛すぎた どうする? 身近なあるものを使った方法に「いいこと聞いた」
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「辛口のルウを使ったのに、何だか甘い」「せっかく作ったけれど、辛すぎて子どもが食べてくれない」
このような経験がある人もいるでしょう。
好みの辛さではないことで、食事の時間が楽しくなくなるのはちょっと悲しいですよね。しかし、カレーは完成した後でも辛さの調節が可能です。
ここでは、ネットで見つけた、簡単にカレーの辛さを自分好みに調節する方法を紹介します。大人用と子ども用で分けてカレーを作りたい人にもおすすめです。
カレーを甘くする方法
辛いカレーはおいしいけれど、一緒に食べる人が辛いのが苦手だったり作ったカレーが辛すぎたりして、甘くしたいと思ったことがある人もいるでしょう。
甘くしたいと思ったときにおすすめの身近な食材は、牛乳やチーズ・ヨーグルトです。甘くなるだけではなくコクが出てマイルドな味わいにもなります。その他にも生クリームや砂糖・すりおろしたリンゴもよいでしょう。
用意がある家庭は少ないかもしれませんが、ココナッツミルクやチャツネも甘くなります。
カレーを辛くする方法
子どものために作ったカレーは、大人にとって何だか物足りなく感じるときもあります。そのようなときに便利なのは、甘口のカレーを手軽にスパイシーにできる食材です。
ほとんどの家庭にあるコショウやしょうがは、カレーを辛くする手軽な食材のひとつといえます。その他にはガラムマサラや鷹の爪・ラー油もおすすめです。
また激辛を好む人には、カイエンペッパーやデスソース・ジョロキアパウダーなどがよいでしょう。
カレーの色を変える方法
日本人にとって馴染みのあるカレーの色は、茶色ではないでしょうか。しかしカレーには黄色や赤茶・黒など、さまざまな色のものがあり、茶色以外の色のカレーに対して辛そうに感じる人もいます。
たとえば黄色にしたい場合は、ターメリックを入れるのがおすすめです。トマト缶をベースに作ると赤茶になったり、玉ねぎを丁寧にローストすると黒いカレーになったりします。
辛いカレーが苦手でも、このように見た目で気分を味わうことも可能です。
自分好みの辛さでおいしいカレーを食べよう
カレーの辛さの好みは人それぞれです。自分の好みの辛さではない場合、何となくテンションが下がってしまいます。しかし、カレーは何らかの食材を加えることで、辛くしたり甘くしたり辛さを自由に調節できる料理です。
カレーを自分好みの辛さに調節して、大切な食事の満足感が上がるようにしましょう。
[文・構成/grape編集部]