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おいしいイチゴの見分け方は? 農園が教えるポイントに「そこを見るのか」「メモしました」

By - COLLY  公開:  更新:

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イチゴの実を手のひらに乗せている様子

※写真はイメージ

色鮮やかで目にも美しく、その香りと甘酸っぱい味わいがたまらないイチゴ。スーパーなどの店頭で見る、赤く熟している姿はどれもおいしそうですが、できるなら特においしいイチゴを選びたいものです。

本記事では、松永苺農園が解説するおいしいイチゴの選び方をご紹介します。

わかりやすい見極めポイントはイチゴのヘタ

スーパーなどの売り場に数多く並べられているイチゴのなかからおいしそうなものを選ぶのは、イチゴに詳しくない素人にとっては至難の業です。

イチゴの鮮度を簡単に見極められるポイントの1つとして、ヘタがあります。ヘタの状態によって、新鮮でおいしいものかどうかを確認することができるのです。

イチゴの美味しさは鮮度に影響されるため、ヘタをじっくりと見つめて鮮度の良いイチゴを選ぶことが重要です。収穫後はどうしても土から栄養を受け取れなくなるため、時間の経過とともにヘタ部分は萎れてしまいます。

(中略)緑が鮮やかで葉に瑞々しさがあれば、鮮度がまだ保たれていると考えて良いでしょう。一方で、粒が潰れたような状態ではなくても、ヘタが茶色く変色していたり、瑞々しさが感じられない場合は鮮度が失われつつあると考えられます。

松永苺農園 ーより引用

イチゴに詳しくなくても、ヘタが瑞々しいかどうかのチェックなら簡単なはず。おいしいイチゴを選ぶには、まずはヘタを見てみましょう。

「つぶつぶ」や色合いもおいしさの目安に

ヘタのほかに、イチゴの表面にある「つぶつぶ」もおいしさを見極めるバロメーターになるのだそう。

熟したイチゴは色鮮やかな赤に染まっていますが、特に完熟しておいしい状態になったイチゴはつぶつぶの部分まで赤くなっているとのこと。つぶつぶも含めて全体的に赤く、色合いがきれいなイチゴは新鮮でおいしいものと考えられます。

おいしい色合いの見極め方としては、鮮やかで、なおかつツヤがあるものを選びましょう。ヘタ付近は白くなっているイチゴが多いですが、特に熟していて甘いイチゴはヘタの近くまで赤い色になっています。

さらに、全体的にツヤがあるかどうかも重要なポイントの1つです。

鮮度が落ちて劣化しているイチゴは、色は赤くてもツヤがないのだそう。瑞々しくツヤのある鮮烈な赤が、おいしいイチゴを見極める大切なポイントです。

ちなみに、熟しても白いままの「白イチゴ」については、全体がうっすらとピンクに染まっているのがおいしく熟しているサイン。

全体に艶があり、ほんのりと桜色のようにピンクっぽく染まっているものがおすすめです。ただし、赤いイチゴよりも色で見極めることが難しい…と感じたら、赤いイチゴの見極め時と同様に、ヘタで選んでみましょう。

松永苺農園 ーより引用

色合いで見極めるのは少し難しい白イチゴですが、ヘタが元気かどうかはやはり簡単にチェックできるポイントです。 瑞々しく鮮やかな緑のヘタかどうか、購入する前にぜひ確認してみてください。


[文・構成/grape編集部]

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出典
松永苺農園

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