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2月12日は『レトルトカレーの日』 日本初のレトルトカレーを作った会社はどこ?

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By - grape編集部  公開:  更新:

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利休 牛たんカレーの画像

毎年2月12日は『レトルトカレーの日』です。

『レトルトカレーの日』は、1968年に日本初のレトルトカレーである『ボンカレー』が発売されたことに由来し、販売元である大塚食品株式会社によって制定されました。

今でも、レトルトカレーといえば『ボンカレー』という人も多いのではないでしょうか。

レトルトカレーをご飯にかける画像

※写真はイメージ

レトルトカレーは瓶詰や缶詰と同じように密封・加圧加熱することで殺菌しているため、常温で長期間の保存が可能です。

本格的な味わいながら、湯煎で調理できる手軽さで、災害・緊急時のための備蓄としても注目されています。最近では、電子レンジで温められるレトルトカレーも見かけるようになりました。

そんなレトルトカレーですが、手軽に食べられるだけでなく、名店の味をお店に行かずに食べられることも大きな特徴。

今回はgrape SHOPで購入できる、仙台と関西の名店が監修したレトルトカレーを2種類ご紹介します。

日本料理湯木のオリジナルビーフカレー

老舗日本料理店『吉兆』の創業者・湯木貞一の伝統を守りながらも新しいことに日々挑戦する、大阪の日本料理店『日本料理 湯木』。

その店主である湯木尚二が監修したのが『日本料理湯木のビーフカレー』です。

日本料理湯木のビーフカレーの画像

じっくり煮込んだ国産牛肉の旨味や、隠し味のかつお風味の和風だしなど、さまざまな旨味がバランスよく絡み合います。

日本料理の料理人だからこそ作り出せる、コク深いビーフカレーをぜひ味わってみてください。

仙台の名店『牛たん炭焼 利久』の牛たんカレー

仙台を代表する食材の牛たんをふんだんに使用した、至福の牛たんカレー。

仙台市に店を構え、行列ができる店としても有名な『牛たん炭焼 利久』が手掛けるカレーは、1袋300gと量が多く、さらにその40%(120g/仕込み時)が牛たんという、ぜい沢な逸品です。

利久の牛たんカレーの画像

タンの付け根部分『タン下』と呼ばれる希少部位を使っており、煮込むことで柔らかくなって旨味があふれます。

レトルトカレーは、忙しい日々の中でも簡単に本格的な味わいを楽しむことができる、強い味方ですね。

2月12日のレトルトカレーの日には、ちょっと豪華に名店のカレーを試してみてはいかがでしょうか。


[文・構成/grape編集部]

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