顕微鏡をのぞいた男性 普段見かけない『アイツ』を見つけて…?
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飼い主「狙われていることに気付かず、ニッコニコ」 愛犬の後ろに写っていたのは…「背後を狙われていることに気付かず、ニッコニコの犬」このようなコメントを添えて、Xに写真を投稿したのは、ペキニーズのハオくんと暮らす、飼い主(@hao_kochi)さんです。

撮影者「…お前今どんな心境なんよ」 湖で野鳥が?「夜勤で乾き切った心に効く」「…お前、今どんな心境なんよ」というひと言とともに、1枚の写真をXで公開したのは、土井一心太(@aganoya)さん。なんでも、新潟県阿賀野市に位置する瓢湖(ひょうこ)で、ある野鳥が独特なポーズで静止していたといいます。
- 出典
- @K_theHermit
小学校や中学校の理科の授業で使われることの多い、顕微鏡。
接眼レンズをのぞくことで、見たことのない微生物や物体と出会うこともあるでしょう。
また、レンズ越しに見えたものが、『見覚えのある何か』の形に見えることがあるかもしれません。
顕微鏡で見つけた『見覚えのある何か』
日本中の海で素潜り採集や、海洋生物の撮影などをしている、でんか(@K_theHermit)さんも、そんな『見覚えのある何か』を発見した1人。
生物の観察をする際、でんかさんはよく顕微鏡を使っているといいます。
いつものように顕微鏡をのぞいていると…。
写真の中央部にある、球が左側からぱっくり割れたような形をしたものが、『何か』に見えませんか。
そう。分かる人には分かる、1980年に発売されたアーケードゲーム『パックマン』に登場するキャラクター、パックマンの形にそっくりなのです!
ゲーム内のパックマンは黄色い姿が特徴的ですが、でんかさんが顕微鏡で観察した『パックマン的な何か』は透明で、印象が異なりますね。
いわずもがな、パックマンは、通常ではゲームの世界でしか姿を見せないキャラクターです。
『パックマン的な何か』の正体は、でんかさんが写真とともに投稿したコメントに、書いてありました。
この頃顕微鏡を使っていると、普段見かけないパックマンがいませんか?
花粉です。
パックマンのように見えていたものは、スギ花粉の殻だったのです…!
でんかさんいわく、スギ花粉は水に触れると破裂し、丸い中身と外側の『パックマンみたいな殻』に分裂するのだとか。
顕微鏡を通して見える光景が、まるで『パックマン』のゲームの世界を再現しているようですね!
投稿には、ゲームの『パックマン』を懐かしむ声とともに、パックマンに見えるスギ花粉への関心が寄せられました。
・パックマン、花粉を食べて!
・意外な形だったな…。共食いしてほしい。
・食べられる前に、逃げなきゃ…!
・見覚えがありすぎる。懐かしい。
・花粉は憎らしいけど、こう見ると少しかわいく見えてきますね!
2024年2月22日現在、花粉症を患う人たちを苦しめる、スギ花粉の飛散量がピークを迎えようとしています。
そんなスギ花粉を、いっそのことパックマンだと思ってしまえば、花粉に対する嫌な気持ちを少しは減らせる…かもしれませんね!
また、でんかさんは、顕微鏡で見た像や、海洋生物の写真をInstagramに投稿しています。ぜひ覗いてみてくださいね!
Instagram:denka_hermit
[文・構成/grape編集部]