顕微鏡をのぞいた男性 普段見かけない『アイツ』を見つけて…?
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
- 出典
- @K_theHermit
小学校や中学校の理科の授業で使われることの多い、顕微鏡。
接眼レンズをのぞくことで、見たことのない微生物や物体と出会うこともあるでしょう。
また、レンズ越しに見えたものが、『見覚えのある何か』の形に見えることがあるかもしれません。
顕微鏡で見つけた『見覚えのある何か』
日本中の海で素潜り採集や、海洋生物の撮影などをしている、でんか(@K_theHermit)さんも、そんな『見覚えのある何か』を発見した1人。
生物の観察をする際、でんかさんはよく顕微鏡を使っているといいます。
いつものように顕微鏡をのぞいていると…。
写真の中央部にある、球が左側からぱっくり割れたような形をしたものが、『何か』に見えませんか。
そう。分かる人には分かる、1980年に発売されたアーケードゲーム『パックマン』に登場するキャラクター、パックマンの形にそっくりなのです!
ゲーム内のパックマンは黄色い姿が特徴的ですが、でんかさんが顕微鏡で観察した『パックマン的な何か』は透明で、印象が異なりますね。
いわずもがな、パックマンは、通常ではゲームの世界でしか姿を見せないキャラクターです。
『パックマン的な何か』の正体は、でんかさんが写真とともに投稿したコメントに、書いてありました。
この頃顕微鏡を使っていると、普段見かけないパックマンがいませんか?
花粉です。
パックマンのように見えていたものは、スギ花粉の殻だったのです…!
でんかさんいわく、スギ花粉は水に触れると破裂し、丸い中身と外側の『パックマンみたいな殻』に分裂するのだとか。
顕微鏡を通して見える光景が、まるで『パックマン』のゲームの世界を再現しているようですね!
投稿には、ゲームの『パックマン』を懐かしむ声とともに、パックマンに見えるスギ花粉への関心が寄せられました。
・パックマン、花粉を食べて!
・意外な形だったな…。共食いしてほしい。
・食べられる前に、逃げなきゃ…!
・見覚えがありすぎる。懐かしい。
・花粉は憎らしいけど、こう見ると少しかわいく見えてきますね!
2024年2月22日現在、花粉症を患う人たちを苦しめる、スギ花粉の飛散量がピークを迎えようとしています。
そんなスギ花粉を、いっそのことパックマンだと思ってしまえば、花粉に対する嫌な気持ちを少しは減らせる…かもしれませんね!
また、でんかさんは、顕微鏡で見た像や、海洋生物の写真をInstagramに投稿しています。ぜひ覗いてみてくださいね!
Instagram:denka_hermit
[文・構成/grape編集部]