パスタのゆで塩、ベストな量は? 日清製粉の情報に「初めて知った」「意識してみる」
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※写真はイメージ
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- 出典
- 日清製粉グループ
子供から大人まで、幅広い世代に人気のパスタ料理。おいしく仕上げるためのポイントは、パスタをゆでる工程にあります。おいしく仕上げるためのゆで方のコツを、食品メーカーである日清製粉グループの公式サイトで紹介中の情報をもとに解説します。
パスタをゆでる際は『塩』に注意
パスタをゆでる時、おいしく仕上げるためのポイントは『塩』にあります。パスタをゆでるお湯に適量の塩を加えることで、アルデンテに仕上げやすくなったり、下味が付いてソースと絡みやすくなったりする効果が期待できるそうです。
普段、目分量で塩を投入している人も多いかもしれませんが、少なすぎるのも多すぎるのもNG。日清製粉公式サイトでは、以下のように解説しています。
パスタをゆでるのに適正な塩の量は、用意するお湯の量によっても変わってきます。塩だけではなく、お湯の量もきちんと量っておくと、理想の塩分濃度に近付きやすくなるでしょう。
ゆでる時に気になるポイント2つ
パスタをゆでる時に気になるのが、鍋の取り扱いや火加減についてです。
なかでも、鍋のふたはするべきかという点に、疑問を抱いている人は多いのではないでしょうか。
鍋のふたを開けたまま加熱すると、熱が逃げやすくなり加熱効率が悪くなってしまいます。日清製粉公式サイトでは、時短のためにも光熱費節約のためにも、お湯が沸騰するまではふたをしておくことを推奨。パスタ投入後は、ふたをしておく必要はありません。
また、火加減については、以下の情報を参考にしてみてください。
ずっと弱火にしていると、パスタが鍋の底に沈んでくっ付いてしまう恐れがあります。強火の状態が長すぎても、吹きこぼれたりパスタに傷が付いたりする恐れがあるため、様子を確認しつつ火加減を調整するのがおすすめです。
しっかりとした歯ごたえを感じられるアルデンテは、パスタのゆで加減の王道です。おいしく仕上げるためには、ぜひ『塩の量』と『温度調整』の2つに注目してみましょう。
おいしくゆで上がったら、後は好みのソースと合わせるだけでOK。ぜひワンランク上の仕上がりを目指してみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]