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パスタのゆで塩、ベストな量は? 日清製粉の情報に「初めて知った」「意識してみる」

By - COLLY  公開:  更新:

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鍋でゆでているパスタ

※写真はイメージ

子供から大人まで、幅広い世代に人気のパスタ料理。おいしく仕上げるためのポイントは、パスタをゆでる工程にあります。おいしく仕上げるためのゆで方のコツを、食品メーカーである日清製粉グループの公式サイトで紹介中の情報をもとに解説します。

パスタをゆでる際は『塩』に注意

パスタをゆでる時、おいしく仕上げるためのポイントは『塩』にあります。パスタをゆでるお湯に適量の塩を加えることで、アルデンテに仕上げやすくなったり、下味が付いてソースと絡みやすくなったりする効果が期待できるそうです。

普段、目分量で塩を投入している人も多いかもしれませんが、少なすぎるのも多すぎるのもNG。日清製粉公式サイトでは、以下のように解説しています。

パスタ乾麺100g(1人前)につき水1ℓ、水1ℓに対して塩小さじ1(5g)が目安です。麺の量が2倍に増えたらお湯の量も2倍に増やしましょう。

日清製粉グループ ーより引用

パスタをゆでるのに適正な塩の量は、用意するお湯の量によっても変わってきます。塩だけではなく、お湯の量もきちんと量っておくと、理想の塩分濃度に近付きやすくなるでしょう。

ゆでる時に気になるポイント2つ

パスタをゆでる時に気になるのが、鍋の取り扱いや火加減についてです。

なかでも、鍋のふたはするべきかという点に、疑問を抱いている人は多いのではないでしょうか。

鍋のふたを開けたまま加熱すると、熱が逃げやすくなり加熱効率が悪くなってしまいます。日清製粉公式サイトでは、時短のためにも光熱費節約のためにも、お湯が沸騰するまではふたをしておくことを推奨。パスタ投入後は、ふたをしておく必要はありません。

また、火加減については、以下の情報を参考にしてみてください。

パスタをゆでている間は、鍋の中でパスタがゆらゆらと揺れているような状態が理想的です。このパスタの揺れは、鍋の底から発生する気泡や、お湯の対流によって生まれるものです。火加減を調整してこの状態をキープできたらそのままにしてもOK。

日清製粉グループ ーより引用

ずっと弱火にしていると、パスタが鍋の底に沈んでくっ付いてしまう恐れがあります。強火の状態が長すぎても、吹きこぼれたりパスタに傷が付いたりする恐れがあるため、様子を確認しつつ火加減を調整するのがおすすめです。

しっかりとした歯ごたえを感じられるアルデンテは、パスタのゆで加減の王道です。おいしく仕上げるためには、ぜひ『塩の量』と『温度調整』の2つに注目してみましょう。

おいしくゆで上がったら、後は好みのソースと合わせるだけでOK。ぜひワンランク上の仕上がりを目指してみてくださいね。


[文・構成/grape編集部]

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出典
日清製粉グループ

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