幸せの国ブータン、王子の誕生を祝い 国民が108,000本の木を植える By - grape編集部 公開:2016-03-16 更新:2018-06-28 ブータン幸せ Share Post LINE はてな コメント 「幸せの国」ブータンからの知らせは、いつも日本の私たちの心を穏やかに優しく潤してくれるようです。 2016年2月、ワンチュク国王とペマ王妃の間に、第一子となる王子が誕生。 王子の誕生を祝い、国民は10万8千本もの木の苗を植えました。仏教では、『108』は神聖な数字とされているそうです。 Planting trees with thousands of volunteers to celebrate the birth of HRH, our Gyalsey. Well done Tendrel Initiative pic.twitter.com/i0hxFF9EHa— Tshering Tobgay (@tsheringtobgay) 2016年3月6日 Planting 5,000 trees today in dedication to our Crown Prince, Ecology and Happiness. A proud moment for #Bhutan pic.twitter.com/UQAfHNpxH2— Tourism Bhutan (@tourismbhutan) 2016年3月6日 植樹を行っているのはボランティアの人々。王子の幸せと健康が願われています。 また、ブータン国王からは日本に対しても温かな心遣いが。産経新聞の報道によると、東日本大震災から5年を迎えるのを前に、ブータンの国樹『イトスギ』が贈られたそうです。 国王から贈られたイトスギは、高野山奥の院にある、震災物故者慰霊碑そばに植樹されました。 ブータンがますます幸せであること、そしてブータンと日本のあいだに、穏やかで友好な関係が続いていくことを感じさせるエピソードでした。 出典 @tsheringtobgay/@tourismbhutan/産経ニュース Share Post LINE はてな コメント
「幸せの国」ブータンからの知らせは、いつも日本の私たちの心を穏やかに優しく潤してくれるようです。
2016年2月、ワンチュク国王とペマ王妃の間に、第一子となる王子が誕生。
王子の誕生を祝い、国民は10万8千本もの木の苗を植えました。仏教では、『108』は神聖な数字とされているそうです。
植樹を行っているのはボランティアの人々。王子の幸せと健康が願われています。
また、ブータン国王からは日本に対しても温かな心遣いが。産経新聞の報道によると、東日本大震災から5年を迎えるのを前に、ブータンの国樹『イトスギ』が贈られたそうです。
国王から贈られたイトスギは、高野山奥の院にある、震災物故者慰霊碑そばに植樹されました。
ブータンがますます幸せであること、そしてブータンと日本のあいだに、穏やかで友好な関係が続いていくことを感じさせるエピソードでした。