幸せの国ブータン、王子の誕生を祝い 国民が108,000本の木を植える
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行政「絶対に食べないで」 5月から増える注意喚起に「知らなかった」「家族に伝える!」毎年5月頃から被害が増加。行政や自治体が注意を呼び掛けています。

行政が『トングや箸』に注意を呼びかけ 内容に「盲点だった」「もっと広まって」過ごしやすい季節で、する人が増えるのがバーベキュー。青空の下、家族や友人とバーベキューグリルを囲んで食べる食事は、非日常感があって楽しいですよね。 しかし、生肉を扱うバーベキューだからこその注意点もあります。
「幸せの国」ブータンからの知らせは、いつも日本の私たちの心を穏やかに優しく潤してくれるようです。
2016年2月、ワンチュク国王とペマ王妃の間に、第一子となる王子が誕生。
王子の誕生を祝い、国民は10万8千本もの木の苗を植えました。仏教では、『108』は神聖な数字とされているそうです。
植樹を行っているのはボランティアの人々。王子の幸せと健康が願われています。
また、ブータン国王からは日本に対しても温かな心遣いが。産経新聞の報道によると、東日本大震災から5年を迎えるのを前に、ブータンの国樹『イトスギ』が贈られたそうです。
国王から贈られたイトスギは、高野山奥の院にある、震災物故者慰霊碑そばに植樹されました。
ブータンがますます幸せであること、そしてブータンと日本のあいだに、穏やかで友好な関係が続いていくことを感じさせるエピソードでした。