幸せの国ブータン、王子の誕生を祝い 国民が108,000本の木を植える
公開: 更新:


行政が『ヒモ付きの水筒』に注意喚起 内容に「ゾクっとした」「考えもしなかった」ストラップ付きの水筒は、重たい水筒でも肩に掛けることで負担が少なくなる優れもの。遠足や長時間の外出にも適しているでしょう。 しかし、ストラップ付きの水筒が原因の事故が起きていることから、行政が注意をうながしています。

年に一度の『フラワームーン』が来る! ジンクスに「絶対見る!」「素敵すぎる」5月13日はフラワームーン。人との絆を深めることができるそうです!
「幸せの国」ブータンからの知らせは、いつも日本の私たちの心を穏やかに優しく潤してくれるようです。
2016年2月、ワンチュク国王とペマ王妃の間に、第一子となる王子が誕生。
王子の誕生を祝い、国民は10万8千本もの木の苗を植えました。仏教では、『108』は神聖な数字とされているそうです。
植樹を行っているのはボランティアの人々。王子の幸せと健康が願われています。
また、ブータン国王からは日本に対しても温かな心遣いが。産経新聞の報道によると、東日本大震災から5年を迎えるのを前に、ブータンの国樹『イトスギ』が贈られたそうです。
国王から贈られたイトスギは、高野山奥の院にある、震災物故者慰霊碑そばに植樹されました。
ブータンがますます幸せであること、そしてブータンと日本のあいだに、穏やかで友好な関係が続いていくことを感じさせるエピソードでした。