幸せの国ブータン、王子の誕生を祝い 国民が108,000本の木を植える
公開: 更新:


『幸せの国』ブータンから幸せのおすそ分け イケメン国王夫妻と王子の家族写真2016年2月にワンチュク国王とジェツン王妃の間に生まれた、ブータンのギャルセイ王子。1歳になった王子の、幸せそうな家族写真が公開されました。

【幸せの国ブータン】イケメン国王が王子の寝顔公開!気になるお顔は?幸せの国ブータンのイケメン国王が、王子の寝顔を公開。更なる幸せに包まれているようです。
grape [グレイプ] issues
「幸せの国」ブータンからの知らせは、いつも日本の私たちの心を穏やかに優しく潤してくれるようです。
2016年2月、ワンチュク国王とペマ王妃の間に、第一子となる王子が誕生。
王子の誕生を祝い、国民は10万8千本もの木の苗を植えました。仏教では、『108』は神聖な数字とされているそうです。
植樹を行っているのはボランティアの人々。王子の幸せと健康が願われています。
また、ブータン国王からは日本に対しても温かな心遣いが。産経新聞の報道によると、東日本大震災から5年を迎えるのを前に、ブータンの国樹『イトスギ』が贈られたそうです。
国王から贈られたイトスギは、高野山奥の院にある、震災物故者慰霊碑そばに植樹されました。
ブータンがますます幸せであること、そしてブータンと日本のあいだに、穏やかで友好な関係が続いていくことを感じさせるエピソードでした。