店で目にした『おつとめ品』 シールをよく見ると…「爆笑」「その発想はなかった」
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言葉はコミュニケーションをとる上で、もっとも優れたツール。
それゆえ、愛や感謝の気持ちを伝えられることもあれば、時には鋭い刃のように心を深く傷付けることもあります。
直接的に暴言を浴びせるケースのほか、こっそりと陰口を叩くなどのやり口は、人間関係を築く上で時々起こるトラブルといえるでしょう。
店で目にしたパクチーに同情した理由
ある日、店に立ち寄り食材の調達をしていた、いよかん(@Jazz_Xenopus)さん。
野菜売り場を歩いていたところ、新鮮でおいしそうなパクチーを目にしました。
しかし、袋に貼られたシールを見て、いよかんさんはつい同情してしまったのです。なぜならば、パクチーはストレートな悪口をいわれていたのですから…。
「かわいそう…この野菜、めっちゃ悪口をいわれてる…」
シールに書かれていたのは、品物名や価格、産地、バーコードといった、重要な情報です。
しかし、品物名をよく見ると…そこには『その他軟弱野菜』という文字が!文字通り弱々しさを意味する『軟弱』という単語に、いよかんさんは同情を禁じ得なかったのでした…。
ちなみに『軟弱野菜』というのはれっきとした悪口…ではなく、野菜の生産者などの間で使われている用語。
収穫後に傷み始めるスピードが速いとされる、比較的日持ちのよくない野菜を指し、一般的にホウレンソウや小松菜、チンゲンサイなどが該当します。
消費者の間ではなじみのない言葉であるため、『軟弱野菜』という単語に驚くのは無理もありません。ネットからは、悪口をいわれたパクチーを励ます温かい声が集まりました。
・その発想はなかった。軟弱なのに、ちゃんと『おつとめ』をしていてえらい!
・「この軟弱者が!」と叱咤されているようで爆笑した。
・ジョークのキレがツボに入った。パクチー、たくましく生きような。
中には「パクチーは、ほかの軟弱野菜と比べたら強いよ!」という、力強い擁護も。パクチーの味方は全国に存在するようです。
野菜売り場で『軟弱』呼ばわりをされた食材を手に取ったら、速やかに調理をして、おいしく召し上がってくださいね!
[文・構成/grape編集部]