こするだけでつるんとむけた! トマトの皮むきに「簡単すぎ」「明日すぐやる」
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トマトの皮をむくと口当たりがよくなり、料理の仕上がりもワンランクアップします。
トマトの皮をむく方法として一般的な『湯むき』は、お湯を沸かしたり氷水を用意したりと、少し手間に感じることもあるでしょう。
そのような時におすすめなのが、よう(you.kaiteki_life)さんがInstagramで紹介している、お湯を使わずにトマトの皮をむく方法です。
『〇〇でこするだけ』の裏技を、実際に試してみました。皮をむいたトマトを使ってパスタも作ってみたので、ぜひチェックしてください。
『箸』でこすると皮がつるんとむける!
トマトの皮むきは、『箸』を使うと簡単です。
ヘタを下にしてトマトを置き、箸で全体をこすりましょう。
包丁で十字に切り込みを入れます。
切り込みを入れた部分から、皮をつまんでむいてください。勢いよくむこうとすると皮がちぎれるので、優しい力でゆっくりむくのがポイントです。
たったこれだけで、お湯を使わなくてもトマトの皮むきができました。
一度で二度おいしい!『トマトパスタ』
ようさんが紹介しているレシピを参考に、皮むきをしたトマトを使ってパスタを作ってみました。材料は以下の通りです。
【材料(1人ぶん)】
・皮むきしたトマト 1個
・パスタ 1束
・アスパラガス 3本
・ベーコン 4枚
・バター 10g
・オリーブオイル 適量
・塩 少々
・塩コショウ 少々
トマトとアスパラガス、ベーコンを適当な大きさに切っておきます。
カットしたトマトに塩を振って、水抜きしましょう。
このひと手間が、トマトの甘みを引き立てます。
フライパンにオリーブオイルを熱し、ベーコンと半量のトマトを炒めましょう。炒めることでより甘みが増すそうです。
残りのトマトは後で入れるので、取っておきます。
パスタをゆでるタイミングで、アスパラガスも一緒にゆでましょう。
アスパラガスは、長時間ゆでるとシャキッとした食感が損なわれてしまいます。パスタのゆで時間に合わせて、入れるタイミングには気を付けましょう。
パスタのゆで汁を、大さじ2杯ぶんほど取り分けておきます。
ゆでたパスタとアスパラガスを、フライパンに入れて全体をなじませてください。
残しておいたトマトと、パスタのゆで汁を加えて全体を混ぜ合わせ、塩コショウで味を整えます。
お皿に盛り付けたら完成です。
炒めたトマトは酸味が和らいでトロトロ食感になり、後から加えたトマトはフレッシュな風味と食感で、2通りの味わいを楽しめます。
トマトは皮をむいているので、口当たりが滑らか。トマトの鮮やかな赤色が映える、味も見た目も満足できる一皿でした。
トマトの皮むきは、箸を使うことで手軽に作業できます。トマト料理を作る際はこの方法を取り入れて、手間をかけずに下準備してみてください。
[文・構成/grape編集部]